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『ダークナイト ライジング』が沁みる春


埼玉に舞い戻って早々に腰を痛めた。原因は不明だけどかなり長引いている。湿布を貼ってみたけどダメ。体操もダメ。人とは争ってばかり。何もかもが嫌になる。腰痛といえば『ダークナイト ライジング』が挙げられよう。

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強敵ベインに背骨をやられたバットマンは、「奈落」と呼ばれる穴の中で、なにかいろいろなことをしてもらい、腰を治していた。

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ぼくはこの映画を大学四年の誕生日翌日に鑑賞した。トム・ハーディ演じるベインが好きだ。筋肉隆々のルックスにくぐもった声。ジョーカーとはまた違い、フィジカルな方法でバットマンを苦しめていく様など、気持ちのいい男だった。しかしその実、一番苦しんでいたのもベインだった、と解釈することのできるラストは、今思い出しても胸に迫る。


明日にでも整形外科に行こう。この春、ぼくはriseする。早く不労所得でも得て、友達と対等に接したい。