自宅鑑賞映画(2017年12月編)

 

 

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ここ最近はどの映画を観ても楽しいとか心浮き立つ感動を覚えなくなってしまったので、Netflixで「殺し屋」「ヒットマン」と検索して出てきた映画を中心に観ることにしました。好きだからです。

 

 

 

 

『その女諜報員 アレックス』(12/2)

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Netflixで鑑賞。とんでもないスーツを着ての強盗シーンなど、ぐっとくる要素を散りばめつつ思いの外弾けない。でもそんな不満をチャラにする……ほどではないけどまあ良いかと思わせるほどにオルガ・キュリレンコが魅力的。ピエール・ルメートルのミステリ小説『その女アレックス』とは無関係。

 

 

 

ヒットマン レクイエム』 (12/4)

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Netflixで鑑賞。ティム・ロス演じる殺し屋の、請負人としての側面を強く描いたキャラクターが良い。主役がこれまた本物のバカにしか見えないんだけど、演じるジャック・オコンネルは『ベルファスト71』では真面目な役を演じていたのでさすがだなと思いました。ティム・ロスが見る幻影シーンがじわじわ沁みてくる。

 

 

 

『ある殺し屋 Killer Frank』(12/5)

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Netflixで鑑賞。年老いた殺し屋が偶然声をかけられた女性の後を追って文章講座に通い、自らの人生を言葉a.k.a.物語にすることで見つめ直す話。ときおり差し込まれる抑揚の効いたゴアシーンなどが味わい深いハードボイルドな映画。幼少期に自分を虐待していたペドファイル養護施設長が脳内に居座り続け、語り部として映画の要所要所で現れる演出も面白い。

 

 

 

『ザ・リディーマー』(12/7)

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Netflixで鑑賞。得意技である回し蹴りを、後半ではかませ技として使うなどアクション監督としての演出に感動しました。殺しを行う前には必ずロシアンルーレットをするというキャラクター、あんまりだと思うほど悲しすぎる過去など、殺し屋モノとしてもなかなか。因縁の敵とのラストバトルは『酔拳』のラストバトルっぽくてよかった。長いところとか。

 

 

 

SING/シング』(12/10)

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Amazonプライムビデオで鑑賞。すごく面白い!映画館で観たかった。次は吹き替え版も観ようと思います。

 

 

 

『インサイダーズ/内部者たち』(12/11)

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最高!会合での勃起ペニスゴルフなど、悪徳権力者の「悪」演出 が本当に悪くていい。人の体を容易に切断させる「揉め事処理担当」の男がメガネを掛けたサラリーマン風で、しかも婚約指輪をつけているという点がたまらなく嫌で良かったです。

 

 

 

 フレディのワイセツな関係』(12/12)

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Netflixで鑑賞。どうかしている。でもこの映画を観て浄化されるような抜けの良さを覚えた僕は、そんな自分の心身状態が少し不安になりました。こんなにデタラメでエネルギーと希望にあふれた映画があったのか。最高でした。

 

 

 

 

『スウィート・ホーム』(12/14)

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Netflixで鑑賞。アパートの立ち退き強制部隊vs空き部屋をヤリ部屋として使っていたカップルの攻防。後半に出てくる後処理担当の殺人鬼の登場から物語がさらに加速していく点も楽しい。とても楽しかったです。

 

 

 

『T2 トレインスポッティング』(12/14)

レンタルBlu-rayで鑑賞。他人事とは思えないシリーズになってしまいました。 詳しくは今年のベストのほうで書いています。

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『ガーディアン』(12/18)

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Netflixで鑑賞。ティル・シュヴァイガー監督脚本主演のドイツ版『燃える男』 のような話。ヨーロッパ圏の銃器は多弾数だし見た目もかっこいいし、それらの使用過程を丹念に撮っていて満足。車を盾にする際はちゃんとタイヤのところに隠れていたし、弾着効果もリッチ。車イスに乗った元同僚が出てくるが、彼のする車イスギャグが面白くて、胸にジーンときました。ただこの内容で二時間超えはちょっと長い。

 

 

 

『パージ/大統領令』(12/21)

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Amazonプライムビデオで鑑賞。ホームカミングのノリでパージに参加するクソ生意気女子高生軍団が最高。 更にいいのが、そんなナイスキャラにも容赦ない展開を用意するところ。生真面目な倫理観が通底しているところがこのシリーズの特徴で、安心できる一方、物足りなく思う人もいそう。それにしてもダガーナイフを構えるフランク・グリロのかっこよさ。この人のルックや所作がこの映画を支えている気もしてくるくらい好き。

 

 

 

『ウォー・ドッグス』(12/22)

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Netflixで鑑賞。ダチと悪いビジネスで稼ぐ話が妙に沁みる生活を自分は送っているんだなあと思わされた一本。 アナ・デ・アルマスは本当にかわいい。パンパンすぎるジョナ・ヒルも、ケント・デリカットみたいなブラッドリー・クーパーもいい。マイルズ・テラーのツラはいつまでたってもムカつく。

 

 

 

『ブライト』(12/24)

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 Netflixで鑑賞。ギャング描写になると本領発揮なデビッド・エアー監督。オジマンディアス感溢れるエルフ族とストリートコップスの激突は構図としてもう楽しい。ガススタンドを滅茶苦茶にするアクションシーンが90年代っぽくて最高でした。

 

 

 

 『七人の侍』(12/31)

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BSプレミアムで鑑賞。面白い!!!今更ながら『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』におけるマックスが武器将軍から大量の銃器を奪って帰ってくるアクション省略シーンの元ネタがわかりました。みんないいけど久蔵が一番好き。ラストの寂寥感と、土饅頭に痺れる。

 

 

 

『用心棒』(12/31)

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BSプレミアムで鑑賞。 三船敏郎の声がたまらない。仲代達矢は、あの大きな目の怪しさが悪役として光っている。

 

 

 

以上、15本!

 

 

ということで2017年の自宅鑑賞映画の総本数は

 

 141本!

 

2018年はアウトプットも頑張ります!

それではみなさん良いお年を!