2018年公開映画ベスト&色んな賞

 

 

【2018年公開映画ベスト10】

 

 1位 スリー・ビルボード

 2位 ミッション:インポッシブル フォールアウト

 3位 ビューティフル・デイ

 4位 イコライザー

 5位 来る

 6位 ウインド・リバー

 7位 search/サーチ

 8位 ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ

 9位 オーシャンズ

 10位 アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

 

 

 

 

ベスト10選評

 

10位:『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』

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当初から示されていたラスボス・サノスの本格的な登場&大暴れが炸裂する今作。地球と宇宙両方で繰り広げられる死闘それぞれの異常に高いクオリティと、「ついにこんなところまできてしまった」という感慨の深さ。MCUというエンターテイメントのパワーを再々再度強く実感した今年の一本。こんなに苦いお祭りもない。はやく『エンドゲーム』を!

 

 

 

9位:『オーシャンズ8』

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最高の服を着て歩く。それがどれだけ楽しいことか。このシリーズに共通するヘラヘラとしたノリも健在で嬉しい。助っ人のテキトーな登場など、肩の力が抜けていて、それでいて決めてくるところが本当ににくい。

 

 

 

8位:『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ

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麻薬王の娘イザベルを演じたイザベラ・モナーの存在力と、メキシコのチンピラ集団に届いたブラックホークの轟音に痺れた一本。境界線の向こう側を絶対に見届けたい。 

 

 

 

7位:『search/サーチ』

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カーソルの点滅で示す逡巡。投稿されずに消された言葉。膨大な情報からすくいとる小さな真実。絶対に娘を諦めない父親のクリックに涙。

 

 

 

6位:『ウインド・リバー

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極寒の地で死んでいく少女たち。突発的で乾いた銃撃戦。閉じ込められた呪詛。アベンジャーズがサノスと戦っている間、ホークアイは保留地でハンターをやっていました。

 

 

 

5位:『来る』

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中島哲也の新作かよ~と思っていた僕に、豪速球の除霊エンターテイメントをぶつけてきた今作。日本最強の霊能者・比嘉琴子を演じた松たか子のかっこよさに始まり、 沖縄から上京するユタ軍団、新幹線にのってあらわれたスーツ姿の男達、女子高生巫女sに隻腕の柴田理恵など、霊能者版『スモーキン・エース』化してからはもう興奮の坩堝。原作を楽しく読んだ僕でも「かかってこいやぼぎわん!」と拳を強く握りしめずにはいられない。ストレスを抱えた妻夫木聡が居酒屋の店員に怒鳴りつけたシーンで居酒屋店員がすぐ臨戦態勢に入るなどの中島哲也っぽい世界観は相変わらずですが、ぜひとも『ずうのめ人形』もよろしくお願いいたします!

 

 

 

4位:『イコライザー2』

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 今回もロバート・マッコールが心優しき異常者としてちゃんと描かれていたので良かったです。笑顔でピストルを撃つ真似をするシーンのあの恐ろしさは、ロバート・マッコール以外の誰に出せましょう?

 

 

 

3位:『ビューティフル・デイ

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なんか『ドライヴ』っぽい!と思って楽しんだ一本。PTSDの症状としてフラッシュバックされるだけの過去など、無駄を削ぎ落とした演出のさなかふと現れる、予想外のエモーション。

  

 

 

2位:『ミッション:インポッシブル フォールアウト』

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トム・クルーズがまたやべえことやってるぞ!で映画館に向かう体験の豊かさ。トイレ大破の肉弾戦。パリ市内のバイクチェイス。ロンドン全力疾走。ヘリ宙吊り&操縦と書き起こしきれないサービス精神。向こうが全力でやってくれてるんだから、こっちも全力で楽しみに参ります。という今後への誓いを立てた一本。

 

 

 

1位:『スリー・ビルボード

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今年は完全にこの映画にやられた一年でした。あれやこれや思い出すと同時に、こんな話がつくれたらなあなどとぼーっと考えてしまうなど、一年を通して費やされた時間が最も長かった一本。ほんとうに許せないと一度でも思った人間であんなにも泣かされるとは。あのラストの塩梅も非常に好き。この世界に対して「怒るな」なんてとても言えないけど、怒りだけじゃ絶対に足りないのだ。

 

 

 

 

色んな賞

 

 

【ベストガール賞】

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』より

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イザベラ・レイエスイザベラ・モナー) 

メキシコの齋藤飛鳥って感じでいいですね。

 

 

【ベスト無職賞】

『ヴェノム』より

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エディ・ブロック(トム・ハーディ) 

物語開始早々クビになって時間ができたからこそ、ヴェノムとの交流の時間を設けることができたのだと思います。

 

 

 

【結局誰だかわからなかった賞】

 

ミッション:インポッシブル フォールアウト』より

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トイレの男(リャン・ヤン) 

どうしてあんなに強いのよ。

 

 

 

【ベスト楽曲賞】

 

『ヘレディタリー/継承』より

www.youtube.com

『Both Sides Now』(Judy Collins)

歌詞の意味が響いてくるのもさることながら

どこか抜けの良さがある良い選曲だと思います。

 

 

 

【ベストアバンタイトル賞】

 

ミッション:インポッシブル フォールアウト』より

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テッテレ~。

 

 

 

 

【ベスト・スタンドオフ賞】

 

ウインド・リバー』より

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 火災報知機を見たときに押した自分を想像してヒヤッとするようなあの嫌な緊張感と、その崩壊を望む不謹慎な衝動が入り交じり、思わず呼吸を忘れてしまいました。

 

 

 

【ベストTバック賞】

 

ウインド・リバー』より

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ジェーン・バナー(エリザベス・オルセン

キャラの説明にもなっているナイスなTバックでした。 

 

 

 

 

 

~総評~

今年はワーストだと感じるような作品には特に出会いませんでした。嫌いであろうと予想される映画にはなから近づかなくなったからかもしれません。

しかしさらによく考えてみれば、楽しんだ映画でさえ、詳細が記憶からこぼれ落ちていっているような感覚があります。ベスト10は選出しましたが、今年は例年にもまして心ここにあらずといった状態が続いていたようです。心配です。

日々、僕自身から数少ない豊かさが滲みでて乾いてこぼれ落ちていきます。あまり気張らず、来年も映画と好きな様に接していきたいと思います。

 

 

 

 

 

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