休みの日に人に会わないとこうなる

 

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新年度開始。元号も変わった。僕はこの歳になって初めてスーツを着て働くようになりました。年齢は関係ないですが。

 

部署が変わらなかった去年は「あんまり四月って実感ねえな」とかいいながら缶チューハイを飲んでいたのだけど、今年は新しい環境に身を置いているせいでずっと緊張している。不安がある。気がつけば家にいる間もずっと仕事の嫌な面について思考を巡らせている。無駄なのだ。もったいない……

 

不安なときほど余白が心を蝕むというのはこれまでの経験で大まかに学んできたことである。やることがあったほうがいい。欲望が伴っていればなによりだけど、初めのうちは努めてイベントをこなすようにしたほうがむしろ楽ではやい。僕は散歩をする。ストレッチをする。本や映画には触れない。心が不安定なときは物語への感度が悪くなる。過敏とも言える。ちょうどいいとは程遠い。

 

Netflixで『クィア・アイ』のシーズン3を観た。毎回どこかの場面で泣いている。渦中にいる人は大抵混乱しているので、いろんなジャンルのプロがその混乱を客観的に整理してくれる姿は観ていてホッとする。ジョナサンもタンもアントニもボビーもカラモもみんな大好き。僕の頭の中も整理してほしい。ちょっとしたチャレンジを讃えてほしい。数分おきにハグしてほしい。似合うメガネを選んでほしい。

 

いまの僕が不安の坩堝にいるとするのなら、頭の中がそればかりにならないよう、分散を図るしかない。世界が広いということを数分おきに思い出したい。この先があること、先の先があること、それがいくつもの節目を挟みながらずっとつづいていくことを忘れないようにしたい。

 

韻踏合組合の『踏んだり蹴ったり』という曲がある。散々なエピソードを飄々と歌い上げていく軽快な曲で、ここのところの気分に心地よくマッチする。乱暴にテンションを上げるわけでも、死ぬほど陰鬱に浸るわけでもなく、この軽やかさに救われる。

 

最近はジャド・アパトーが関わった2000年代後半のコメディ映画ばかり観ている。

 

日課の音読では筒井康隆の『大いなる助走』を読んでいる。

 

次に書く短編の主人公は中学生の女の子に決めた。

 

この間書き上げた短編には1,000文字以上加筆して再度上げた。

 

今度職場を辞める人への寄せ書きを頼まれたので、思いの丈をさらさら書いてみると、感情に一貫性のない怪文ができあがってしまった。

 

まだ1週間も経っていないけど、次はどんな場所で働こうかなと考えている。極力楽な場所がいい。なのでいまのうちにお金を意識して貯め、来るときに備えよう。僕がこんな風に紆余曲折を経てたどり着くことを、みんなはずっと前から普通にやっているらしい。そういうみなさんが僕の分まで頑張るべきだ。みなさんには頑張る才能がある。その才能を思う存分活かして、明るい未来へ進みましょう。

 

僕は真面目すぎるきらいがあるので、レッドカーペットを歩くための服を探しあぐねているところです。

 

今年は髭の脱毛をします。

 

 

 

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