MidnightInvincibleChildren

書き下ろし短編一覧(2024年1月20日更新)

 

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新年あけましておめでとうございます。無職は親戚の集まりに向かいます。

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人生の換気を行います。

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あるいは、その衝動。

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誰かがやるのを待ってちゃ、人生終わっちゃう気がするんです。

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焼肉は陰謀のはじまり──。

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サヨナラ。守ってばかりの自分。

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そうです先生。全員殺します。

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おれは無職。環奈のヒモ。もうひとりの「おれ」が現れ、愛の祈りが次元を超える。

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卒業間近の放課後。僕は学ランを探して校内を彷徨う──。

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雨音と独白。その刹那。

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気が向けば、世界の複雑さについて考えてみてもいい気がします。

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むしゃくしゃする!かかってこいよ!

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叶わぬ恋にはもう慣れたよ。飽きてるし。

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愛だっつってんの。四の五の言うな。

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お祓いできる人とか知ってたら、教えてよ。

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放蕩を続ける無職の親友、その残像に蝕まれていく「おれ」──。

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亜矢子ちゃん大好き大好き大好き……!

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圧縮された暴力と親愛。

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過労と混沌、ささやかな連帯。

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一着のジャケットがもたらす、予感に満ちた日々ときらめき。

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埼玉県北部にて繰り広げられる殺人、徒労、そして反撃……。

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ある労働者の独白と衝動。

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悪に支配された我が家に、大胆不敵な帰宅を試みる「わたし」──。

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愛のしるし』、そして──。

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あなたにできることをしてください。

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文芸部はかくかたりき。

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おれの吐く息はもう雲の上にある。

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最終回はたぶんこない。

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たーがしーじゃか?と彼。

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【2026】 雑記 【~GW】

 

このブログを書き始めて10年以上になりますが、その中で最も悪い情勢のなかを生きています。でも生活を辞めるわけにもいかない、この日々そのものが抵抗だとここに宣言します。

 

仕事もけっこう最悪な状況で、僕のアンチをやっているパートの方がまたまた手数の多い嫌なムーブをしてくるようになり、それが不愉快でたまらないのでこっちも強硬姿勢。近寄らない、視線を向けない、最低限の返事でやりすごしている。どうせ辞めるし、という心の防波堤もばっちり。その影響であらゆる仕事が雑になってきたが、この状況下で耐えることを選択し、仕事も真面目にこなしてしまうと「悪」に成功体験を与えてしまう気もするのです。ちゃんと苦しむし不快であることを示し、状況をどんどん悪化させようと思っている。

 

三月末、インフルエンザにかかった。十数年ぶりのインフルエンザはかなりキツくて、一週間しっかり寝込むことに。水を飲むことすらつらい日が前半2日間続いて、3キロ痩せた。寝過ぎて体中が痛いので眠れない。けど動けもしない。峠を越えたあたりで食欲もちょっとずつ回復、Netflixで映画も観られるようになってからは「休むことが義務」みたいな感覚になれてだいぶリラックスできた。いい感じで土日に挟まれたこともあってトータル9日間休んだけれど、それでも仕事は回るんだからと、辞意を決意したいいきっかけにもなった感じです。

 

ということで転職活動中。僕は基本的に仕事を辞めたいと強く思っているくせに転職活動をぜんぜんしないという人間味にあふれているのだけれど、今回はちゃんと動いている。このGW前には、仕事終わりに急いで帰宅してウェブ面接を受けるなどもしており、とても大きな前進だと思う。あと二、三カ所気になる求人に応募しようと考えている。担当してくれている転職エージェントの方が、元気いっぱいだけどちょっと抜けている感じの人で、かなりやりやすいです。

 

5月3日(日)、憲法大集会に参加するため有明まで行ってきた。利用する電車の遅延に次ぐ遅延で会場に着いたのが予定よりも1時間遅れだったが、幸いにもパレードの最後尾につくことができ、でっかい車道の一部をみんなで歩いてきた。沖縄出身である僕は小学生のころから米軍基地へのデモに何度か参加してきていたけれど、大人になったいま、自らの意思でこういう場に参加することの意義に思いを馳せたりもする。冗談にもならないニュースで耳がキーーーンとなり、気が塞ぎ、すべての悪い物がつながって感じるように思えて膝をついても、少なくともある程度同じ気持ちでいて、さらにはそこに抵抗を表明しているバラバラの人たちを見ていると、いくらかマシな気持ちになれる。マシな気持ちで、自身を追い詰めることなく、正気でい続けようと思っている。

 

今年に入って何度かデモに参加しているが、前回と今回は同じTシャツを着ていった。去年帰省した際に地元のお祭りで買った出身村のオリジナルTシャツだ。そこに祖母のカジマヤー(風車祭)でもらった風車も持参。戦争経験者である祖母が97歳のお祝いをむかえられたように、僕や家族や友人らも97歳を無事むかえられるよう祈る気持ちを込めたつもりでいる。といっても、なんとなくいって、なんとなく帰るでも全然いい。できるだけ自分のモチベーションを大事にしたい。

 

この連休中に、弟が部屋に遊びに来た。彼も埼玉在住なので定期的に会っているのだけど、つい先日、外国の企業に内定をもらったらしい。埼玉を、ていうか日本を離れることが決まっている。つまり今回がおそらく埼玉での最後の交流になりそうだったので、駅まで迎えに行き、明るい時間から豚カツを食べ、あえて普段は通らない住宅街などを歩いて回った。この町も見納めだから、みたいなことをいいながら、妙に風に強い夕暮れの路地をあちこち回った。部屋に着いてからはゆっくり過ごした。レモンサワーを飲みながらYouTubeを流し、ありんくりんという沖縄の芸人の動画を観ながら「マジでこういう人いる」という感想を漏らし続けたり、『イコライザー』シリーズの制裁シーンだけをつまんで観たりした。そんな感じで23時台には寝て、翌朝は8時に起床。朝散歩でまあまあ離れた公園に行った。空気が澄んでいて、土手からは富士山も見えた。お昼はスーパーで買った肉をホットプレートで焼いて食べた。そんな感じで、昼過ぎには別れた。新天地ではオープンな感じで楽しくやれるといいねと思う。弟は僕の五倍くらいバイタリティがあるので羨ましいけれど、こっちはこっちで好きにやろうと思う。

 

鼻うがいにハマっている。僕はそもそも幼少期からアレルギー性鼻炎だし、たぶん副鼻腔炎ひどいし、三十越えて花粉症にもなっているので、定期的に鼻うがいはやっていた。しかし最近は大きめの鼻うがい用ボトルを手に入れたこともあり、臆することなくドバドバやっている。ドバドバやったあとにうつむいたり腕立て伏せをしたりすると、決まって鼻からサラサラの水が出てきたりして、副鼻腔という空間が顔の内側にあるということを強く感じる。症状が緩和しているんだかいまいちピンとはこないけど、こっちは楽しいからやってんの。これからも、忘れるまで続けると思う。

 

ではまた。

 

 

『孤独だと距離感がおかしくなる』『立国宣言』『消されても消されてもまだ光ってる』

 

一ヶ月ほど前のことだけど、熊谷駅から歩いて十分くらいのところにある太源堂という本屋さんで本を3冊買った。マツさんhttps://x.com/matsurara?s=20と染よだかさん(https://x.com/shimeso43?s=20)の本です。まず、3冊とも手に収まるサイズ感なのがよかった。僕も文庫サイズくらいの本を作りたい。なぜなら持ち歩けるから、サッと読み始めることができる。お守りのようでいいなと思った。出かけるたびに立っては読み座っては読み、部屋に戻っても読んだ。

 

 

■『孤独だと距離感がおかしくなる』 マツ著

まず、このタイトルがずっと自分の中に残っていたことに気がついた。ずっと前にはじめて目にしたときもいいタイトルだなと思った。ふとした折りにこの言葉を反芻していた気がする。孤独だと距離感がおかしくなるよ! みたいに。 一気読みした。短篇集が大好きなのだけど、この本を読んでだから短篇集っていいよなと思った。 表題作と、表題作と同じ登場人物たちの出会いを描いた作品『くじら公園』がこの短篇集の軸のように配置されているのも面白いと思った。表題作の後半で、語り手がふたつに分かれ、自身を客観的に描写する場面はしっかりとまぶしい。目を細めるような感覚で物語を読み終えるころに気づくのは、まばゆさに対して仮に祝福を覚えなかったとき、その感情はちゃんと誰かに受け入れてもらえるのだろうか、みたいな小さな不安だった。ちゃんと受け入れてくれそうな作品だと思った。 なかでも忘れがたいのが『夜』。ある女性が、深夜にバイト先から自宅に戻るまでの話。コンビニでのなんともいえない気の使い方とか、痛いほどわかる。そしてこの日々──人生だとか生活だとか、連綿と続く営みに対する距離感。落胆の意図を含んでいないただのため息、みたいな感触が残った。 ふと調べてみたら、この本はマツさんが2019年の1月につくった短篇集らしい。2019年といえば、僕はマツさんにお声かけいただいて『反省しない犬』という文芸誌に参加した年でもある。だれかに誘ってもらって作品を書くのは初めての経験で、本当に嬉しかったのをいまでも憶えているし、また思い出している。

 

 

■『立国宣言』 染よだか著

染よだかさんもマツさんの文芸誌でご一緒したことがある。それよりも以前に、オカワダアキナさんに『漂白』という短篇のコピー本をいただいて読んだこともあった。 この『立国宣言』は「好きな女の好きなものリスト」をお題にすべて書き下ろしたという短篇集で、全5作品が収録されている。表題作は、だれでも宣言すれば国を作れるようになった日本で、ふたりの女性とひとりの男性が、良好な関係のために国を作る話。いいですね。饒舌なのにどこか無機質なテンションとか、国家という概念のもとで個々の命が機械的に扱われる感触など、痺れた。 僕は大学生の話に目がないので『フローズンルーム』という作品も好き。ある限定された時期の忘れがたい日々のことを、魅力的なモチーフを散りばめ、絶妙な温度感で書いている。この絶妙な温度感がどれだけ繊細か。元彼に客としてつきまとわれている美容師と、かっこいい常連さんを描いた『RESERVED』の抜けの良さも大好き。

 

 

■『消されても消されてもまだ光ってる』 マツ著

マツさんが昨年出したエッセイ本。マツさんが日々感じること、考えることに僭越ながら親近感を強く覚えるのだが、僕が目の前の曖昧模糊を処理できないままほったらかすのとは違い、マツさんはそれらを書くことで残し、見つめ、いくつかを分けてくれる。だから読めば読むほど自分のことを思い出す、みたいな不思議な感覚になれる。

僕も朝の占いが嫌いで、できるだけ目に入れたくない。信じているか否かというよりも、いたずらに感情を揺さぶられたくない。常在する不安が刺激される。世の中のいろんなことが、大縄飛びに感じることもある。労働は大嫌い。お金のため、嫌なことを嫌だと思いながら、日々の維持を理由に大目に見てしまう。ずっと苦しい。まず、それを認めよう。認めた上でささやかな抵抗をするし、ささやかな感動を希求し続けたい。

 

 

 

ということで非常に感銘を受けたので、僕もいますぐ何かを書きたい。何かを、って書いている時点で雲行きは怪しいが、もうそういう自分の中の規範みたいなものにわざわざ取り合わず、力を抜いたり込めたり、いろいろ模索しようと思いました。いっそ思いっきり効率悪く、考えて試してまた戻ってを繰り返していきます。

 

 

 

上記の本は下記で購入できます。

 

マツさんのBOOTH ↓

https://matsu-pixiv.booth.pm/

 

store.retro-biz.com

なんと表題作がカクヨムで全文読めます!

kakuyomu.jp

 

store.hesperas.com

 

クルドのお祭り「ネウロズ」に行ってきました

 

さいたま市の秋ヶ瀬公園で開催されたクルドの新春を祝うお祭り「ネウロズ」に行ってきました。


ここ数年、カジュアルにヘイト発言をする自称「思想のない人たち」にうんざりすることが日常面でいやに連続していて、腹が立ち、じゃあこちらも「よく知らない」という状況を可能な限り狭めていきたいなと思っていた。その矢先、朋輩が「ネウロズに行こう」と誘ってくれた。ひとりじゃたぶん動けなかったので、喜んで行くことにした。あとケバブも食べたかった。最近、ケバブをよく食べている。ちょうど先週、大宮のいけてる映画館OttOで『みんな、おしゃべり!』を観たばかりだ。他者とコミュニケーションを図ろうとする姿そのものをエンタメとして堂々と描いたいい映画だった。劇中でもクルドの人たちがケバブ屋を開いていた。

 

中浦和駅に到着後、バスに乗って「道場」という場所まで向かった。それから土手の方まで歩くと、遠くからビートのきいた音楽と歌声が聴こえてくる。そこが「ネウロズ」の会場である秋ヶ瀬公園の一角だった。僕らが向かったのは正面入り口からはちょっとずれた場所だったらしく、スタッフの腕章をつけた方にここから入れるかをたずねてみる。その方はとても穏やかな口調で

 

「あちらの方に入り口がありまして、ただヘイトの人たちが来てるんでちょっと騒がしいかもしれないですが、すみません」

 

と説明してくれた。やっぱ来ているのかな、みたいな懸念は元々あったが、やっぱ来ているのだ。情けない限りです。お礼をいって正面の入り口に向かった。

 

会場では音楽が流れ、クルドのドレスや衣装を身につけた人々が手をつないで輪になって踊っていた。芝に腰かけてその様子を眺めながら、フライドポテトにケバブの肉やハラペーニョがのったやつを食べた。アイランという飲み物が売っていて、甘くないサラサラしたヨーグルトといった感じで、冷たくて、ケバブとよく合いました。

 

食べ終わってからもしばらく踊りを眺めていると、小学校中学年くらいのクルドの少年二人組が「すみません」と話しかけてきた。

 

「おなか空いたんですけど、あのお店の食べたいなあ」

 

といって、近くのフードトラックを指し示している。え。おごれってこと? と思って何回か聞き返したけど、普通におごれってことだった。じゃあなにかおごろうかなとも思ったけれど、その子らのご家庭における教育方針とかわからないので、「お父さんとかお母さんはいるの?」と聞くと、「どっかいっちゃった。わからない」ともじもじしていた。なので「ごめん、もう食べちゃったからなにもないや」という、答えになっていない変な返しで曖昧に断ったら二人はどこかへ行った。いっしょに少年らの家族を探して、許可をもらえたらなにかご馳走するとか、手はあったのにな、みたいなことを、しばらく考えてしまう。

 

会場にはジャーナリストの安田浩一氏もいた。ケバブかなにかを食べている最中だったのに声をかけてしまったが、かなり柔和に対応してくれた。朋輩はかねてから会いたがっていたイラストレーターの金井真紀氏にサインをもらっていた。今日は来てよかったなと思った。

 

ヘイトの人間たちが会場に入ってこようとして場が騒然となる瞬間にも遭遇した。詳細は見えなかったが、あとあとSNSなどの動画でなにが起こっていたのかは見た。見る必要はなかった。場に水を差すことが目的となっている時点で、相手にする必要がない。割いてやる時間もない。なにより会場にあれだけの子供たちがいるなかで、侮蔑的な態度や発言を、もはや誰に向けているんだかわからない露悪さでもって披露できる人間の言葉に価値はありません。理もありません。

 

最後にまたフードトラックに行き、シャワルマを食べた。次回来るときは、事前に踊りのステップをひとつくらい覚えたい。もうちょい世界がマシになるよう、ささやかながら蝶の羽ばたきを起こしていきたい。

 

 

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2025、秋、雑記

 

ごきげんよう。三連休の中日、いかがお過ごしですか。僕は祝日は仕事です。書き出して早々に同情を買って申し訳ありません。

 

先日、2泊3日の沖縄旅行に行ってきました。祖母のお祝いがてら、レンタカーを乗り回して観光。楽しかった反面、ホームのはずなのに妙にさみしいというセンチメンタルな旅に。沖縄は大した予定も決めずに1週間くらい滞在する、みたいな過ごし方が一番いい気がします。

 

転職はずっとしたいです。攻撃的なパートの人(僕のアンチやっている人)も依然としてご健在です。ご健在なのですが、9月上旬にあまりにもつらい時期がありまして、意を決して自ら話しかけ、「僕はここにずっといる気はないので、攻撃しても意味ないですよ」みたいなことを伝えたら態度がまあまあ軟化しました。だからってなにもチャラにはならないけどな。一応職場で呼吸しやすくなったのは良かったです。いや良くないか。絶対に許しません。今の職場で、心から笑うことはもうないでしょう。

 

笑うでいうと、ここ連日のお笑い関係のニュースが気色悪いです。ニュースなんて全般きついけど、ことお笑いに関しては心穏やかでいさせてほしい領域ではありませんか。目をつむることが心穏やかでいる秘訣だよ、みたいな人たちに守られたカルチャーで良いんですか。正気でいようぜ。何かを壊すことなんてだれにでもできるんだから。


ということで、映画『爆弾』を観たばかりです。呉勝浩の原作は一昨年読んでいます。面白くて一気読みでした。映画版もめちゃくちゃ良くて最高。佐藤二朗、すごくいいじゃん。ぜんぶ福田雄一が……的なことより、とにかく本当に面白かった。取り付く島もないほどにトリッキーでペシミスティックな悪役に対し、皮肉屋たちがそれでも正気で立ち向かうという構図に大変グッと来た次第です。最高。


最高でいえば、森山直太朗のアルバムに収録されている『僕と自由と』という曲が最近のヒットです。「僕と、自由と、〇〇と」みたいに、様々なワードを羅列させていく歌詞が印象的なのですが、日々を歌っている歌詞がだんだんと不穏でやるせないワードばかりになっていく点がすごくて、いまを生きている人たちが肌で感じている「空気」がぎゅっと詰まっているような、これまたやるせない気持ちになれます。

 

やるせないといえば冒頭の沖縄旅行の話に戻りまして、祖母のお祝いに大勢の親戚が集ったのですが、一つ上のいとこが金髪に髭ボーボーという自由度の高い風貌だったのでなんの仕事か尋ねると、「コンサル」と返ってきました。

 

あとレンタカーについていたナビとの相性が悪く、目的地に設定した運動公園に向かって車を走らせていると、割と近かったはずなのに長々と同じエリアをぐるぐるさせられた挙げ句、漫湖公園にたどり着いたときは本当にどうしようかと思いました。

 

もっと旅行がうまくなりたい。正気でいつづけたい。以前僕が書いた短篇に「『正気で生きている』小説だな」という言葉を頂いたことがあって、それがかなり嬉しくて、日々の支えとなっています。

 

 

 

今週の良かったこと(2025/06/06~06/15)

 

前職がシフト制の仕事だったことから、土日休みの環境は最高。のはずが、攻撃的な態度に5日間連続して耐えた疲労は2日じゃ回復しないことを知った。こんなこと知らなくてよかった。休みといえど、ふとした拍子に嫌な記憶が蘇ってくるので、な~~~にが土日休みだ、たまったもんじゃないです。たまったもんじゃねえったらありゃしない。でも気持ちじゃどうにもできないのです。

 

護身術系の動画をよく観ていた時期がありますが、ああいう危機的状況への対処は、瞬発的な処理能力というよりも、対処法を反復によって体に覚えさせておくことが大事だったりします。必要なのは訓練なんです。これは心にも言えることだと思います。なので僕は今週から、その日にあった「良いこと」をメモ帳にまとめることにしました。嫌な記憶は勝手に蘇りますが、いいことだって対等に扱いたい。そのために、良いことを思い出す練習をしようと思ったのです。身につくまで。続けてみせるぞ!

 

 

6/6(金)

・一、二回会った程度の同業種の方にコンビニでばったり会った際、「◯◯さんですよね」と言ってもらえた

・「良いことメモ」用のメモ帳を、百均のちいかわシールでデコった

 

 

6/7(土)

・理想のグレースラックスを見つけた

・『ザ・コンサルタント2』が思いのほか良かった

・駅の本屋で偶然見つけた『あの人を、脳から消す技術』という本を即購入

・明日も休み!

 

 

6/8(日)

・昨日見つけたスラックスを忘れられず、店までいって買った

・試着した際の店員さんの接客がいい感じだった

・その店にたまたま前職の上司がいて、遠目に観ながら「私服でハーパン穿くんだ」と思った

・マツキヨの無料でできる血管年齢チェックやったら「24歳」と出た

 

 

6/9(月)

※普通に失念した

 

 

6/10(火)

・仕事で関わりのある人から飴玉もらった

・出勤時に玄関前に落ちていた鳥の死骸を、お隣さんが片付けてくれていた

 

 

6/11(水)

・出勤時、アパート前にハイエース停めていた工務店っぽいあんちゃんが爽やかに挨拶してくれた

・社用車を運転中に飛んでいる鳩と並走した

 

 

6/12(木)

・朝、見知らぬ眼鏡の青年と挨拶をかわした

・職場の先輩に「気にかけてあげられなくてごめんね」「やめないでね」と言われた(やめないかは別)

 

 

6/13(金)

・パートの方のため息やれやれ行動を阻止し、かわりに仕事した

・来月の有給を上司に申請した

・社用車の給油で寄ったガソリンスタンドで、給油口レバーの場所がわからず店員さんとふたりでモタモタして、見つけた瞬間微笑みあった

 

 

6/14(土)

・夕方から昼寝したら一日が分割された感覚になって、ちょっとした3連休気分に

・ワイン飲みながらゆらゆら帝国のアルバム『空洞です』流してたらエモ入った

・深夜のテレビ番組についつい見入って感動した

 

 

6/15(日)

・無印で1500円に値下げされていた太めのチノパン(オフホワイト)買った

・『いやはや熱海くん』4巻も良かった(2巻から読み返した)

・短篇書きてえ~!という気分になって数行書いた

・両目洞窟人間さんの短編小説『夜歩く(新宿から中野まで)』読んだ。良かった

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最近、心臓の動きが気になることが増えてきた。ストレスってこんなにもはっきりと体に出るんだ……という気づき。いやいや、だからこういうことに気づきたくなかったんだよこっちは。

 

皆様、いつでも気軽に気兼ねなく、僕を助けてください。

 

虐殺反対。戦争反対。差別反対。当たり前のことを当たり前のこととして取り戻していきましょう。またね。

 

 

 

 

 

職場に自分のアンチがいます

 

ごきげんよう

 

タイトルで身構えさせてしまったらすみません。今回は僕のメンタルヘルスに関する取り組みについて記録していこうと思っています。

 

現状、とにかく職場がつらいという時期が続いていて、そもそも職場はそういう場所でしょうという声もあるかもしれませんが、加齢もあってなのか、これまでに味わってきた「つれ~」と比較しても妙に粘り着くな…という感覚が僕の中にはありました。憂鬱の原因は複合的なものなのだとは思いますが、その大半を占めているのは過去記事でも書いたパートの人との人間関係です。といっても人間関係というほどのやりとりもないです。地べたに転がった不和。

 

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とはいえ、それきっかけで職場にいる最中もつらければ、帰ってきてからも気分が塞ぎ、日曜日の夜はどんな楽しいことも頭に入ってこない状態。俯瞰すれば大したことないじゃん、と自分を守ろうとする声が頭に反響するのに、大したことないとは全然思えない。渦中渦中渦中。呼吸も浅くなり、血管年齢もボロボロ。そう、血管年齢もボロボロなんです。たまたま調べたら実年齢より十歳ほど老けてました。冗談じゃない。

 

ということもありまして、ここ二週間ほど色々試してみました。

 

①水を飲む
とにかくたくさん飲むようにしています。暇さえあれば飲んでます。顔色がよくなり、肩のこりがちょっとだけ緩和した気もします。トイレに行く回数も増えましたが、「トイレに行かないように水を控える」という職場での悲しい行動が一つ減りました。トイレくらい行くだろ。行こうぜ。

 

メンタルヘルスに関する本を読む
意外としてこなかったことであり、意外と効果がはっきり感じられたことでもあります。もっとはやくやれよ、とも思いますが、僕の中の悪しきマチズモが邪魔をしていたのだと思います。ぼんやり悩んでいたことが活字になっていて、さらに対処するための考え方などが書かれている、それによりパーソナルな悩みが普遍性を持ってくれます。図書館最高!

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クエン酸を摂る
慢性的な疲労感と憂鬱の相互関係にちょっかいをかけたくて、粉タイプのものを買って飲んでいます。寝る前とか出勤前とか、職場での休憩上がりのタイミングなど、気分で摂取しています。まあでも、たぶん効いてます。悪くはない、くらいの。それで十分じゃないですか。

 

亜鉛を摂る
寝る前にサプリを飲んでます。目覚めが悪くないです。

 

⑤乳酸菌を摂る
スティックタイプのゼリーがあって、それ食べています。美味しいから食べているので、それで十分です。

 

⑥ストレッチをする
人は緊張すると力が入ってしまうので、伸ばします。腕を上げて脇腹伸ばすやつが好きです。あと寝る前に股関節とかちょっとだけ伸ばしてから寝ます。いきなりヴァンダムを想定しなくていいんです。ちょっとだけ伸ばします。

 

⑦自撮りする

嫌なことがあった際、タイミングを見て自撮りします。その写真に、どういう感情のときの自分なのかという短い説明を添えて記録しておくという行為を続けています。いまはLINEの自分だけのグループを作成してそこに記録中です。頭のもやもやに対して主観ではなく客観で向き合う、いわゆる「ネタ化」です。わりと楽しいです。

 

 

といったふうに、これらを気負わない程度に続けております。結論から言えば、思いの外しっかりと気分の落ち込みが減った感触があります。体調が整うだけ、心にひっかかるささくれも減りますし、頭の中をコントロールするための「力み」も出てきたような。なのでここのところは割と明るく、いつも以上に気さくに過ごせました。

 

ただ相手も強い。

 

ここのところ穏当にやれていたパートの方ですが、自身のコンディションが悪いときなど僕への当たりがめっぽう強くなります。本日も凡ミスをドスドス突かれたうえに、引きつった笑みで皮肉たっぷりに高圧的なアドバイスをくださいました。酷く不愉快でしたが、僕はついつい「アドバイス感謝ッス」みたいなテンションに出てしまい、相手を満足させることでやり過ごそうとしてしまいます。僕はこんな気持ちのまま週末を迎えるというのに、あいつ笑って帰って行きやがったな、と思いながら雑務を片付け、定時に職場を出ると、直接家に「邪念」を持ち込むまいと遠回りしてセカストに寄って気分を切り替えました。

 

ここで僕が意識したのは、「こちらもちゃんとミスはしているものの腹は立つぜ」という点です。例え清廉潔白じゃなくとも、嫌は嫌、変は変でいい。これに辿り着くまでに、意外と時間がかかる方も多いと思います。僕がそうです。今も練習中の身です。

 

最後にパートの方へ。自分のアンチがいる場所に毎日自転車で出勤して、着いたら着いたで呼吸浅めにあくせくして、俺じゃなきゃふつう耐えらんないね。他罰的な人間の余生の暇つぶしに選ばれた身にもなってみては。ディスエンパワメント町内代表がよ。とにかくもう地元を出ろ!!!地元を!!!地元なんか出ろ!!!とはいえ各々事情は違うので、地元に残るのもありか!!!怒りはこっちではなく政治へどうぞ!!!なぜ身体がボロボロになって他罰的なモードになってまで働かなければならないのか!!!その現状!!!責任の一端は明らかに政治!!!政治が!!!クソが!!!人に優しいって、決して恥ずかしいことなんかじゃないでしょう。僕で練習してみてください。無理ならいっそ一線越えてみては。事件化させっからよ。させてみろよ。事件化。

 

転職します。

 

みなさんもご自身にあったセルフケアでどうぞご自愛くださいませ。

 

 

 

最近たち(雑記)

 

ファッションの話


黒Tシャツほどどう着ていいのか迷うのは、黒いズボンばかり持っているからかもしれません。

 

白の無地Tシャツについて。最近PRO CLUBを買った。

PRO CLUBのヘビーウェイトコットン半袖Tシャツ。ネックが詰まっててそこが売りです。

でも結局はヘインズのビーフィーに戻りそう。オープンエンドも好きだけど、結局は生地感よりタグレスのほうを優先しちゃうし、あと全然ストリートの面じゃねえんだ。

ヘインズのビーフィーTシャツ。程よく厚手でタグレス。着心地もいいです

 

 

UNIQLOのコットンブレンドジャケット(ライトグレー)を買った。レディースだけどオーバーサイズなつくりだし、薄手なのでカーディガン風に春先から初夏にかけて(そんなものがまだこの世界に残っているとすれば)着ていきたい。コットンブレンドジャケット

 


映画の話

 

劇場で『サイレント・ナイト』観た。面白かった。ジョン・ウーは詩情の人ですね。一方で、『M:I-2』くらいの胃もたれしそうなジョン・ウーもまた観たいところであります。

 

Amazonプライムビデオで『破墓/パミョ』を観た。面白い。いわゆるお仕事ものとしても楽しいし、登場人物たちの描き方、関係性も魅力的で心地が良い。土の下に眠っていた「あるもの」の正体……ああそうだよなと思える重たさがあった。エンタメをやりつつ目を背けてはならない歴史もエンタメとして描く。『キャプテン・アメリカ』の新作でもそうだったが、最近の外国映画で日本語を登場させる場合にはプロの声優に演じさせるという選択肢があるっぽい。ただ今作に関しては声優さんの流暢すぎる発声よりも、くぐもってやや聞き取りにくいくらいのほうが合っていた気もします。

 

Amazonプライムビデオで『殺人の追憶』を数年ぶりに。今となってはドン引きするレベルで乱暴かつ雑なダメ刑事ものとして始まる前半、そこからあんなラストにしれっと持って行く手腕に痺れる。めちゃくちゃ面白かった。

 

Netflixに再加入して『ハボック』を観た。『ザ・レイド』のギャレス・エヴァンス監督でトム・ハーディ主演の刑事モノ。アクションになると急に頭の回転早くなる感じが楽しかった。複数のストーリーが進行するのも街を主人公としたノワールって感じがしていいのですが(街のルックがグラフィックノベルっぽかったし)、捌ききれていない箇所が停滞感を生むので、もうちょいストイックなあらすじでも良かったか~~~???という気持ちは残る。愛嬌で済ませて良い箇所と難しい箇所のバランスというか。しかしクラブでのアクション、そしてクライマックスの籠城戦はやっぱり見事なので、人間、得意なことはどんどんやるべきだと思う。好きなディテールの多い作品でもあり、「痛みや疲労で気を失う」というシーンがさらりと2回ほど出てきたり、銃撃中に弾詰まりを起こしたハンドガンをカットを割らずに直したりするさりげない描写が胸を掴むのも確か。手数の多い殺陣のなかに差し込まれるドロップキックやスライディングキックなどのケレンもいい。アクションシーンだけを選んで何回か観返しました。

 

Amazonプライムビデオで『バッドボーイズ RIDE OR DIE』を観た。妙に圧のある悪ふざけと過剰なアクションに、ハッとするようなカメラワークが頻出して楽しい。シリーズ2作目でいじめられていたあるキャラクターが、今作での一番の見せ場をかっさらうシーンが最高。あのシーンだけでも何回も観たい。ただこれは個人的な話なのだけど、ああいう最高に上がるシーンにちょっと照れも覚えるようになってきた。おそらく今作のラストシーンのコテコテ感のせいだと思う。半ば照れちゃうこのノリが結局のところ魅力でもあるんですが。

 

Netflix版『新幹線大爆破』観た。1975版のオリジナル版は未見。大勢のキャラクターを描くにあたっての工夫、演出の付け方などにはあんまり力入れてない……?とうっすら感じる部分があって、ひとり挙げると要潤演じるあいつの描き方とか、もうちょっと進歩してもよくないかとは思う。一方で、犯人の家族のシーンは結構好きです。スペクタクルな場面で「おお!」と思えるところがいくつもあって、トータル楽しめました。

 

本の話

 

テッド・チャンの『あなたの人生の物語』を読んでいる。いまは表題作の中盤ほど。表題作を読み始めて2週間近く経っているのに平日はぐったりして読み進められず、休日は妙に焦ってばかりいるのでやはり読み進められず。どういうことだよ。映画『メッセージ』は鑑賞済み。ちなみに『理解』という短篇が収録されていて、新薬の副作用で頭がよくなり続ける男の一人称視点で描かれる日常と、まさかのライバル出現。面白かったです。

 

春日武彦の新書『こころの違和感診察室 しっくりこない自分と折り合いをつける方法』を読んでいる。様々な「こころの違和感」を章分けして、考察とちょっとしたアドバイスが書かれている。ちょうど気分の落ち込みがひどく、頭の中もまとまらず、かといって自棄にもなれない、踏ん張っているだけの息苦しい毎日が妙に続くので、書店で立ち読みして購入。その時時の気分に応じた章を読んで、一旦落ち着いてみる、みたいな読み方をしています。ほどよくライトなテンションなのがむしろアクセスしやすくていいです。お守りみたいに仕事用のリュックに入れています。

 

 

YouTubeの話


レンタルぶさいくちゃんねるにハマっている。レンタルぶさいくという人を最初に知ったのは、一昨年ハマってみていたバキ童ちゃんねるだった。バキ童ちゃんねるはあまり観なくなってしまったけれど、今年に入ってある動画を観て以来、個人的に心地良いのはレンぶさチャンネルの方かもと思い、過去の動画も遡って観ている。相棒として出ているガクヅケ木田の存在もでかい。ホモソすぎないというか、変に強がらない、異性をダシにしない、必要ならケアし合う。そんなバイブスが好き。ド桜村田大好き。

 

SNSでバズっていた回。これきっかけでハマりました。個人的に「メンヘラ」という言葉はNGワードなのですが、それを差し置いても何回も観てしまいます

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日々の話

先週は妙に堪える一週間でした。だいたい明日が怖い。それでも日々と向かい合っていくしかない。明るい未来は、ちいさな角度のその先に待っているのかもしれない。

 

言霊いいすか。次は祝日もしっかり休みでボーナスも出る職場で働きます。次は祝日もしっかり休みでボーナスも出る職場で働きます。次は祝日もしっかり休みでボーナスも出る職場で働きます。次は祝日もしっかり休みでボーナスも出る職場で働きます。次は祝日もしっかり休みでボーナスも出る職場で働きます。次は祝日もしっかり休みでボーナスも出る職場で働きます。次は祝日もしっかり休みでボーナスも出る職場で働きます。

 

みんな無理なく。

 

 

 

 

『バトル・ロワイアル』(再上映)を観た

 

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みんな必死になって闘って、生き残る、価値のある大人になりましょう。

 

あの『バトル・ロワイアル』が公開から25周年を記念して4/4(金)より2週間限定でリバイバル上映している。ということで観に行ってきた。劇場鑑賞は今回が初めて。

 

にしても25周年って。

 

 

神様、もう一言だけいいですか?

 

全国から無作為に選ばれた中学3年生のあるクラスが、最後の一人になるまでの殺し合いを政府によって強制される。公開当時、僕はまだ10歳だったので劇場鑑賞は当然できなかったが、設定を読んでそんなことあってたまるかよと思ったのは確か。観たいような絶対観たくないような。そんなアンビバレントな気持ちでいながら、センセーショナルな当時の空気だけはむさぼるように摂取していて、いたずらに感情ばかり膨らませていった。

 

それから二年後、僕はついに『バトル・ロワイアル』を観ることになる。WOWOW放送版を録画したVHSを、友人が秘密裏に入手したというのだ。早速みんなでそいつの家に集まって鑑賞した。感無量だった。確かにショッキングな内容だったが、思っていたような後味ではなかった。すぐにまた観たくなった。しばらくはみんなで集まるたびに観ていた気がする。脳が柔らかかったこともあって、登場人物のフルネームや出席番号、武器、台詞も暗記していった。劇中の台詞を一言放てば、自動的に続きが返ってくるような、そんな感じだった。

 

仲間内でのムーブメントはとどまるところを知らなかった。特にハマっていた友人と二人で、自分のクラス版『バトル・ロワイアル』の漫画まで描いていた。いまにして思えば先生に見つからなくて本当によかったし、自分を主役級には据えず、中盤でさっさと退場させる謙虚さも悪くなかった気がする。ちゃんと完結させた。

 

中学二年にもなると、理解と時間のある友人数名に声をかけて自主映画版まで撮った。家から自転車で三十分ほどの距離にダムがあって、その周辺の鬱蒼とした茂みや資材置き場みたいな場所をメインにし、爆竹とエアガンとぼそぼそした台詞で憧れのデスゲームに挑戦した。幸いなことに海も近かったので、画面奥にちらりと海を入れることも忘れず、映画版にあった無人島的な閉塞感を狙ったりした。ラストは砂浜まで降りて、余った爆竹をひたすら使っての撃ち合いも撮った。編集もできない順取り一発のチグハグな出来だったけれど、みんなで自販機のウーロン茶を飲んで帰った。

 

そんな思い出いっぱいの作品を劇場で初鑑賞できる日が来たわけだ。毎日いろんなことで疲れているし、希望がないから計画も立てない、そんな静かな日々の階段をのぼるいま、あの映画を観るのである。劇場で。

 

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3年B組、全員出席。

 

あっというまの二時間でした。

 

開始早々、爆音の『レクイエム』に東映マークと波しぶき。テロップによる社会背景ならびに【新世紀教育界各法】のざっくりとした説明。このざっくり具合のバランスに感心していると即座にヘリの爆音。あふれかえる報道陣と軍人。女性リポーターによる「優勝者は女の子です!」の台詞と、軍用車の後部座席に座る歯列矯正した少女。血まみれの笑顔。そのアップ。痺れた。まだ始まって一分くらいじゃ?記憶よりもテンポが良すぎる。

 

今回の劇場鑑賞により、改めて気づいた部分もたくさんあった。

 

小さな箇所でいうと、冒頭のバス車内のシーン。琴弾加代子(三村恭代)と千草貴子(栗山千明)がいっしょに雑誌を読んでいた。杉村弘樹に深く関わる二人の、ゲーム前の交流がちょっと尊い。また、劇場の音響だと教室内の生徒たちの私語もはっきりと聞こえる。そりゃキタノも気になるか。20年越しの納得だった。

 

ルール説明が行われる冒頭の教室シーンはにかく白眉で、室内シーンなのに展開も動きも多い。若手俳優たちとビートたけしという構図もゾクゾクする。そこにぶち込まれる宮村優子。どうかしている。(※一応、「生徒たちがこの法律のこと知らないってのはさすがに不自然では?」みたいなことが頭をよぎらなくもないけれど、外の世界に思いのほかアンテナを張っていない生徒たちのあの感じは、リアリティとしてはマイナスでも、元も子もないリアルとしては飲み下せるかな、くらいの気持ちで昔から処理しています)

 

キャスト面に関してはもういいでしょう。いい顔のアップや啖呵が多くてグッときた。僕らはずっと安藤政信に夢中だし、山本太郎にも泣く。柴咲コウ栗山千明は完全にスター。そんななか今回改めて好きになったのは、かの有名な「灯台の惨劇」でキーパーソンとなる榊祐子、を演じた日向瞳さん。こんなに切なかったっけ。こんなに重たいセリフだったっけ。

 

そしてなにより今作を好きな理由。それはどんなに凄惨な展開が続こうとも「正しくあろうとしてなにが悪い?」的な精神性が最後まで軸となっているところかもしれない。今作の青く、そしてなによりも頼もしいところである。改めて、最高の青春映画だと思った。

 

 

走れ。

 

ちなみに今回は入場者特典があって、生徒42名の支給武器カードがランダムで一枚もらえる。心憎い特典です。ちなみに公式に設定されている支給武器でも、劇中でほぼ映らない物もある。せっかくなら、印象的な武器がほしい。七原(藤原竜也)の鍋のふたや、桐山和雄(安藤政信)のハリセンはおいしい。相馬光子(柴咲コウ)の鎌も最高。

 

僕は劇場内ではあえて確認せず、帰宅してから恐る恐る開封してみた。

 

あッ

 

これは…………!!!

 

 

 

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こっちのをくれ──。 

 

俺はな。医者の息子なんや。

 

動かんとけや……。

 

俺は漁師の息子やぞ。

 

最後に、ええ友達が出来てよかった。

 

 

 

 

 

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バトル・ロワイアル』、4/17(木)までリバイバル上映中です。

 

アマプラにもあります!

 

 

パートの方とギクシャクしています

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現在、職場のパートの方とギクシャクしている。いまの職場で働くようになったのが去年のこと。最初の一ヶ月はそんなことなかったのだけど、ある日の業務終了後、上司から「大丈夫ですか」と声かけされることがあった。話を聞くと、パートの方の僕への指導方法がやや行き過ぎではないのかという懸念が上司の中で芽生えているようで、断片的な情報ながら、過去にもそのパートの方の言動によって退職された人がいるとかいないとか。そんな。とはいえ、新しい職場なんて慣れるまではそんなものだと思っていた僕は「心配には及びません」みたいなことを毅然とした態度で返した。本当にそうなのかはさておき、僕にはこういうところがあります。

 

しかしそれ以降、困ったことが起こるようになった。僕の中の認知が「心配されるようなことをされているのか?」に変化し、その視点でパートの方の行動を見るようになってしまったのだ。また、パートの方にも上司から何らかの諫言(かんげん)があった様子で、向こうも僕に対して距離を取るようになった。つまりもう、変な感じになったのです。そしてその態度は日に日に加速する。以下の通り。

 

・すれ違いざまにため息
・すれ違いざまに愚痴っぽい独り言
・視線を感じて顔を上げると、離れた位置からものすごい表情でこちらを見ている
・そのまま意味ありげに首をかしげたりする
・他の人に指示を受けてやっていることを「ちがいます」と訂正してくる
・声かけをしても返事をしない
・周りの人に聞こえないような声量でしか話しかけてこない
・基本的にダメ出しか牽制
・僕にだけ口調を変える
・お礼をいわない
・僕の近くにあるかご目がけて乱暴に物を投げ入れてくる(数回)
 etc...

 

脳のキャパシティ的に消去したものも多々あるが、これらをほぼ毎日のように浴び、土日でなんとか持ち直す、みたいな日々が続いている。これが星野源の曲とかで歌われている「暮らし」なのですか?頭は基本的にぼーっとしており、なんの意欲もわかず、ふとした拍子にうつむいてばかり。誰かに相談することが極端に苦手な性分も手伝って、常態化を招いてしまった現状。頭の中では何度も「話し合う」シミュレーションをこなしているのに、いざ実行には至らず、パートの方に近寄ることもせず、やむを得ない場合は呼吸を浅くしてなんとかやり過ごす。確実に無駄な負担。

 

無駄すぎる。

 

たまにパートの方がお休みの日がある。そんな日の僕は比較的心が軽いし、他職員との会話も弾むし、率先して動ける。挑戦もできる。不要な逡巡も減る。萎縮していない。攻撃的な視線のない空気はさらりとして気持ちがいい。

 

裏を返せばパートの方がいる際の僕は本当に鈍重。常に怒られる予感に身を固くし、二の足ばかり踏んでいる。そんな僕を見て更に苛立ちを募らせるパートの方。よどむ空気。悪循環。

 

ふと考えたみた。

 

つまり、二人分の労働力が不完全な状態になっている。

 

いっそのこと、もっと休んではいかがでしょうか。おそらく体調もよくないのでしょう。身体の節々が痛いとよくおっしゃっている。それでも労働を続けなければならない生活とそのストレス、心中お察しいたします。心と身体は密接だから、調子の悪い状態で他者に優しくあれない、そういうときも悲しいかなあります。僕への当たりが強い日なんかは、ああ、今日は調子悪いのかなと思っています。調子ではなく性格のほうかもしれませんが、でも一応心配はしております。いまの僕らに必要なのは対話なのだと思います。あなたをそのような行動に駆り立てる環境というものが、確実にあると思います。納得のいかないことを、どうぞ吐き出してください。黒い感情に委ねた辻斬りではなく、巌流島で僕と決闘してください。時間通りに向かいます。駆け引きのない、お互いにとっていい結果を得られるような決闘をしましょう。対話が破綻しない範囲で堂々やり合いましょう。破綻した瞬間、容赦なくいきましょう。最悪ふつうに取っ組み合いましょう。なんにせよ、現状を放置するよりずっといい気がします。本当の敵に目を向けるいい機会にもなるのではないかという期待があります。どうして何十年も真面目に働いてきた方が、年金だけで生活を維持することがこんなにも苦しいのか、この現状を是正すべき権力の座にいながら、利己的にふるまう連中を、いっしょにやっつけましょう。どこか諦めていませんか?どうせ届かないからと、手近な人間にぶつけてたりしませんか?届かないからってなんですか。遠目ににらみつけるのはお得意でしょうが。すれ違いざまに悪口を囁きましょう。物! 言い逃れのできる範囲で投げつけたら、連中はさぞ驚くと思います。我々はここで生きている。いくつもの「暮らし」がある。それを焼き付けてやりましょう。ありがとうございます。お疲れ様でした。また明日もよろしくお願いいたします。お気をつけて。

 

 

 

 

 

認知へのフェイント

 

お金はもともとずっとないが、慣れない。慣れる気もない。今週、期日前投票に行きます。ぶん殴りに行く、みたいな感覚で行ってきます。

 

かなり今更ですが、マツさん主宰のアイスコーヒーが発行する文芸誌『反省しない犬』Vol.4に短篇を寄稿しました。テーマは『黒い文学』。『Do The 愛の Thing』というタイトルです。Twitter(現X)のDMでマツさんから購入することができます。ぜひ。

 

先日、『Do The 愛の Thing』の感想をDMでいただいてものすごく嬉しかった。普段の生活でものすごく嬉しいだなんてなかなかないことだと思うので、何度も読んだ。

 

小説、書きたい。今年はいろいろ環境が変わったりして、というのが原因かはわかりませんが、全然書いてない。「環境とか関係なく書いている人」という仮想の知人が脳内に住み着いていて、何度も「なんでェ?」っていってきます。うるせえよ。ちなみに新たに書きたい話がみっつくらいある。ひとつは無職の少年が色んな人と交流しながら日々をただ過ごしていくだけの話。ふたつめはある大学生たちの日々を断片的に羅列するだけの長編。短編ではなく長編にしたい。中編でもいい。弱気なわけじゃない。とにかく時間が過ぎていく、という感覚をパッキングしたい。みっつくらいあるってだけでみっつめは今はちょっと出てきません。書きたいけど、そもそも読めてないし、なんだかねえ。もうすぐ11月ですねえ。

 

新しいものは書けていませんが、現在、過去作を加筆修正中です。2017年に書いた短編です。進捗報告もせずすみません……。ちゃんとやってますので。

 

ポジティブにいこうだなんて思わない。そう思っている時点ですでにちょっと苦しいはずだから。違うか?違うのか?どうなんだ。

 

理想は明るい気持ちなどではなく、些末なことがあまり気にならないということだ。いまは気になることばかりで消耗しまくっているだろうけど、もうどうしようもないし、この陰気な感情にも慣れてきたし、他のことを考えよう。できるだけうつむかないとか、背筋を伸ばしておこうとか、そういうことを意識していこう。それだけでいい。「それだけ」の積み重ねが生活であり日々だ。車のバックに必要なのはバックモニターではなく、ちゃんと真後ろを向くことだ。それに気づけた。そういうちょっとした前進は心にいい。僕は指笛もふけるようになりたい。挑んでその都度気づいていく。それが生活であり日々なのだ。

 

だるくて憂鬱なら部屋から出て、数メートルでも急に走ればいい。数メートルを急に走ることなんてなかなかないから脳がちょっとだけポカンとすると思う。ざまあみろだぜ。認知にフェイントを。そうはいかねえぞってところを見せてやりましょう。

 

 

 

雑記鬼(ざっきっき)

 

前回の記事から3ヶ月空いた。

 

最近、百均で買った水切りワイパーを風呂場で愛用している。あまりの酷暑により風呂場のカビが尋常じゃない勢力を見せていたので、風呂上がりに冷水をまいて水切りするようになった。すると風呂場からの熱気も弱まって、部屋も涼しくなったような気がする。そんなかんじで過ごしている。

 

キーホルダーのボールチェーンは怖いので、百均で買ったストラップタイプのものに交換している。それでお弁当用の保冷バッグの取っ手のところにちいかわのラバーチャームとかつけている。眺める時間がけっこう好き。

 

車の運転を練習したい。当方、ペーパードライバーです。最後に運転したのは2年前。沖縄に帰って、母の車を借りて村内を巡ったときだ。運転がしたい。能力の現状を確認したい。なのでレンタカーを借りようと思っている。教習所の講習も検討したけどいまは夏休みだ。世間があまりにも夏休み過ぎる。なのでレンタカーに乗りたい。今いる街からちょっと離れた道の駅、でかいショッピングモールなどにいきたい。大学生の夏休みの予定かよ。持ち家も車もない。裏金議員を許せるはずもない(そもそも許す許さないの話ではないですね……許さない)。

 

芸人のラジオを聴けなくなった。これまでだってそこまで熱心に聴いてきたわけじゃないくせに、完全に聴かなくなった。この十年ほどは日常のどこかには必ずあったものだった。それがいま自分のなかにある感覚と向き合うにあたって、無視をするにも体力を要するノイズが強くなってきた。また聴けるようになりたい。

 

朝ドラ『虎に翼』が毎朝楽しみ。ただ、これのあとに主演作を控えている橋本環奈の気持ちを考えることがあって、胸がちょっとだけひゅっとする。

 

Amazonプライム・ビデオで『ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー』観た。会話シーンが前作よりきつかった。物語が完全に止まるダラダラシーン、というあえても別にいいけど、用量が。今回は敵で殺し屋兄弟が登場するが、お兄ちゃん役の丞威がよかった。思いのほか切ない役が似合う。なんだかんだ『3』も観ると思う。そんなかんじで、なんだかんだ突き放し難い魅力があるのも確かなのかも。

 

デッドプールウルヴァリン』観た。「思い出…」みたいな映画だった。

 

弟から連絡が来た。『aftersun/アフターサン』を観て、余韻をずっと引きずっているらしい。僕は昨年劇場で観たのだけど、この先のことを考えては途方に暮れるようなコンディションだったので、本当に“くらって”しまった作品だ。なので弟には、僕がアパートの玄関前で夕暮れに向かってシャボン玉を吹いている映像に『アンダー・プレッシャー』を重ねた動画をつくって送った。


www.youtube.com

 

ずっと連絡を絶っていた前職の先輩に衝動的に連絡を入れ、返事をもらい、その後顔を合わせる機会もあって談笑までできた。それが嬉しかった。

 

生活にナラティブを、と思って過ごしている。家、仕事。休息と緊張。なんでも二択。片方が乱れれば生活の半分が混乱状態に陥るとてつもなく危険な状態。バカいってんじゃないよ!ということでよく出かけ、興味のあるものにはどんどん向かっていこうと思っています。

 

三人兄弟の真ん中だ、みたいな話をしていたら「その割には温厚ですね」といわれたので、飲み下すにもいろいろ逡巡する言葉だというのは前提にしつつ、「よくいわれます」といって笑った。直後に拳を振り上げ、相手の眼前で寸止めしようかなと思ったけど、しませんでした。

 

また!

 

 

 

 

 

 

雑記っき

 

3月で一周年を迎えた『バイオハザードRE:4』。

 

おめでとうございます。

 

僕は現在もミニゲームであるマーセナリーズをずっとやってる。とにかくずっとやっている。はっきり飽きてきている。それでも目標を掲げてやっている。スコア200万は当たり前にしたい。「やったぜ」という気持ちになれるからだ。ネットを見れば250万以上とっている人たちも大勢いる。が、その人達の立ち回りを真似てみてもなかなかうまくいかない。僕はPS4でプレイしている。スペックの問題か、たまに敵が突っ立ったまま全然襲ってこなくなったりする。なのでこちらからわざわざ赴いて倒している。でもそのわずか数秒がコンボの途切れにつながって得点も減る。なのでたぶん、PS5版をプレイしたらもうちょっと高い点を取れる気がする。生きていると、そういうことってままある。

 

 

sakamoto-the-barbarian.hatenablog.com

 

 

小川哲の『君のクイズ』を読んだ。クイズのプロたちを主人公に、『スラムドッグ$ミリオネア』さながらクイズを通して人生の断片が浮かび上がってくる構成が楽しかった。舞城王太郎の『熊の場所』が引用されていたところもまんまとワクワクした次第。ラストのそっけなさも、上品というか、いまの時代の作品って感じ。

 

Amazonプライム・ビデオで『ロスト・フライト』を観た。ジェラルド・バトラー演じる機長が燃料ケチった上の指示で悪天候のなかフライト、落雷に見舞われ職務を全うして不時着した先はゲリラの支配する島で……というザ・ジャンル映画なあらすじを、ジャンル映画で省略されがちな隙間の描写を豊かに描くことで心をつかみ、最後の最後までぐっとさせてくる。そんな映画だった。お見事です。護送中の犯罪者を演じた男、観たことあるなと思ったら『ルーク・ケイジ』じゃん。

 

Amazonプライム・ビデオで『カンダハル‐突破せよ-』を観た。ジェラルド・バトラースイッチオン。こちらも手堅い印象。期待値以上に面白かったです。夜の荒野でナイトビジョンを頼りに車とヘリの攻防を描くのはフレッシュで最高だった。西部劇っぽい1対1や、ぜんぜんしょぼくない(『スペクター』みたいなやつではない)大爆発が観られたのも嬉しい。

 

短篇をひとつ仕上げた。ある作品のアンソロジーということでお声掛けいただいたもので、かなり楽しかった。お題があると楽しい。かねてから書こうと思っていた「内定のない大学生が卒業旅行に誘ってもらえない」話をベースにした。今回のアンソロジーきっかけで、はじめて庄野潤三という作家の作品を読んでみたが、かなり良かった。誘ってくれることがなにより嬉しいし、こういう出会いのきっかけにもなる。感謝に尽きません。

 

いまはまた別の短篇を書いている。こちらもお声掛けいただいたものなので、バシュッと書き上げたい。

 

まじで金がなくて笑えない。

 

国政に携わるやつらは、緊張感がないことを美徳だとでも思ってる?

 

思うなよ。

 

五月も楽しんでいこうぜ!