不労所得のことばかり考えているのは根っからの荒くれ者だからだ。この傲慢さを保ち続けなければ、そのまま朽ち果ててしまう。
何かを残せさえすれば、何かを残さなければという気色悪い焦燥から解放されるかもしれない。
最近、部屋にある10キロのダンベルを7キロに変えたら筋トレが続くようになってきた。それは本当に正しい厳しさなのか?という問いを常に持ち続けていたい。
いびつな厳しさで得るものがゼロになるなら、小銭でもいい、自分にできる範囲で動き続けたいと僕は思う。
ということで……
HOP!
STEP!
FUCK!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
って感じの小説を書きます。案が浮かんだのは大学2年のころ。かれこれ7年温めている(ほったらかした)話なので、すっかり冷えて硬くなった鉄を力尽くで打ちます。