自宅鑑賞映画(2017年6月編)

 

 

sakamoto-the-barbarian.hatenablog.com

 

 

 『ヘッドショット』(6/3)

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Netflixで鑑賞。『ザ・レイド』の監督ギャレス・エヴァンスはアクションに関してとても繊細な目を持っていると思う。少なくとも今作みたいに「頑張ってる」感を凄みで圧倒できない、みたいなことにはなっていないし。
 
 
 
 『8MM』(6/10)

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Netflixで鑑賞。私立探偵がポルノ業界の闇に踏み込んでいくノワールだけど、闇に敗北するのではなく愚直なまでの怒りでもって反撃するという最高の映画。ニコラス・ケイジ、超ハマリ役。ホアキン・フェニックス演じるズリネタ屋のバイトもめちゃくちゃいいやつ。
 
 
 
籠の中の乙女』(6/11) 

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Netflixで鑑賞。なにこれ。食傷気味な気持ちもある一方で、意外と後味が悪くない。
 
 
 
『彼とわたしの漂流日記』(6/15) 

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Netflixで鑑賞。号泣した。暴力はないけど孤独とぼやきと生命力で見せる最高の漂流日記。ちょっとしたつながりの描写が涙腺をぶん殴ってくる。

 

 

 

 『物静かな男の復讐』(6/16)

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Netflixで鑑賞。スペイン版『ブルー・リベンジ』といった感じ。主役の顔が『ザ・ギフト』のときのジョエル・エドガートンに似ていた。復讐のきっかけとなる強盗の防犯カメラの映像に代表されるとても厭な暴力描写が忘れられない。

 

 

 

かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート』(6/17)

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 Netflixで鑑賞。漫画っぽく何でもありにしている映画はそんなに好きではないんだけど、ドニー・イェンのアクションのキレは無視できない。光りすぎ。マジですごい。主要三人に髪を切ればいいのにとも思わなくもないけど、たぶんあれは正装なのだ、この映画において。

 

 

『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』(6/18)

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Netflixで鑑賞。本作の監督が『マイティ・ソー/バトルロイヤル』の監督であると言う前情報から観てみたけど軽妙で楽しかった。あと、人は大勢死ぬけどムードが妙に温かいのもいい。さらに長くない!

 

 

 

ブラック・ダリア』(6/18)

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Netflixで鑑賞。ヒラリー・スワンクが絶世の美女、という設定がいい。ラストの一連の流れは、ちょっと捲くし立てすぎな気もしたけど。

 

 

『コードネーム:プリンス』(6/18)

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Netflixで鑑賞。薬中になって失踪した大学生の娘を探す冴えないオッサンが実は殺人マシンで……という前半がすごく楽しい。因縁のある犯罪組織のボスの復讐が娘の失踪とそんなに関係のないところから動き出す点など、色々気にはなるところはあれど、まあまあ、心地いい程度には楽しかったです。ブルース・ウィリスジョン・キューザック、50セントなどの妙に豪華なキャストも謎だ。主役は『スピード2』のジェイソン・パトリック!という父の日映画でした。

 

 

 『Mr.ビーン カンヌで大迷惑!?』(6/19)

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 Netflixで鑑賞。Mr.ビーンはそんなに好きじゃなかったけどラストの『La Mer』で泣いてしまった。『裏切りのサーカス』とはまた違った、すごくいいラストだ。

 

 

 

ハンニバル』(6/19)

f:id:sakabar:20170619155904p:plainNetflixで鑑賞。初鑑賞時はテレビ放映版で、親の目もあって途中で断念。二度目は高二の夏。『時をかける少女(細田版)』、『ファイト・クラブ』と一緒に借りた。そして三度目が今回。ドラマ版『ハンニバル』を鑑賞した後ということもあってか、とてもテンポが良くてあっという間の2時間だった。まあ、クラリス好きすぎ問題は確かにカリスマ性を持続させる上ではノイズに感じられたけど、やっぱ楽しい。

 

 

 

ハドソン川の奇跡』(6/25)

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Netflixで鑑賞。ここ数日『パトリオット・デイ』、『ハクソー・リッジ』と実話映画ばかり観ていたのでその流れ。すごくよかった。

 

 

 

サムサッカー 17歳、フツーに心配なボクの未来

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 Twitterでフォローしている方が勧めていたのでAmazonプライムビデオで鑑賞。主人公の少年の脇を固める大人たちのキャストが超豪華。ティルダ・スウィントンヴィンセント・ドノフリオヴィンス・ヴォーンキアヌ・リーヴス。みんながみんな、ちゃんと他人でありちょっとずつ優しい。

 

 

 

『孤高の遠吠』(6/29)

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レンタルDVDで鑑賞。ヤンキー大嫌い人間なので、なかなか手が伸びなかった作品だけどめちゃくちゃ面白かった。むしろ「ヤンキーのこういうところが厭だ」をものすごく客観的に見つめて描いているし、手持ちカメラの映像から引きの画になる気持ちよさなど、編集も巧い。リアルヤンキーがキャスティングされているからこその発見もたくさんあってこの企画の意義もばっちり。やっぱりマジで怖い人ほど演技が達者な気がする。ちなみに小林勇貴監督は僕と同い歳。普段ならそういうの知っちゃうとへこむんだけど、今回は素直に最高って気分です。今後も超楽しみ。

 

 

 

『オクジャ/Okja』(6/29)

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Netflixで鑑賞。オクジャの実在感。でっぷりとした尻がたまらない。救出作戦の血沸き肉踊るアクションだったり後半の割り切れなさだったりとさすがポン・ジュノ映画って感じ。監督はふと頭に浮かんだひとつのビジョンに物語を肉付けしていく流れで脚本を書き進めたそうで、あの縦横無尽な展開と、辿り着いた先に待つ「この世界で生きる方法のひとつ」から感じる苦さなど、つくづく面白いなあと思った。エンドロール後の映像に関しても、現実の戦い方を経た主人公が大人への第一歩を踏み出した一方で、理想を追い求めている(ガキっぽくもある)やつらの戦いだってちゃんと続いていく、あの開けた感じもとてもいい。

 

 

 

『イット・フォローズ』(6/30)

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 レンタルDVDで鑑賞。最高。撮影がいいから、画を観ているだけで飽きない。セックス感染ホラーという本筋も楽しんだけど、愛してやまない「青春のたそがれ」映画としても抜群でした。風の匂いも感じられる、という点においてもばっちり。デトロイトの寂れた町並みは青春ホラーの舞台としてもはやクラシックとなりつつあるなあと改めて感じた一作。ソフトを買ったら『マジック・マイク』の隣に並べたい。

 

 

 

 

 

以上、16本!今月はたくさん楽しめました。サイコー!