MidnightInvincibleChildren

エスケープ・フロム・20220719

 

仕事をやめたいという思いに嘘はないのに、見合うアクションがまったくとれていない。

 

上司に必要以上に話しかけなくなった。
必要以上に話しかけなくなったことでようやく、これまでは必要以上に話しかけていたんだな、と自分が怯えていたことに気づくことができた。

 

仕事の日は食欲もなく、高タンパクヨーグルトを食べてしのいでいる。オイコスはマジで美味しい。

 

転職活動をしようにも要領が悪いので、深夜にまで及ぶシフト制の隙間を活用して面接を組むみたいなことがなかなかできない。なので失業保険を前提に心の余裕をつくりつつ、転職をギュッと行う作戦を思いついた。僕にしてはかなり建設的な思考である。

 

ここ一週間はなかなか見られなかった夕暮れ時の空も、心に余裕がないと感動できない。そこで心のガス抜きとばかりに頭の中を占めるあれこれを文字にしてしまおうと思った。まずは現状への不満点。

 

・シフト制(遅番という概念)
・定休日なし(休日も業務が回り続ける)
・たぶん斜陽産業
・休み取りづらい
・生活面でのスケジュールが後手に回ってしまう
・事務所内の方向性、ビジョンが合わない
・休日に感情的な内容の連絡はあり得ない
・身につくスキルがない
・給料少ない

 

なんとか上澄みだけをすくえた気がする。この三連休もフルで仕事だった。今日は休みだったので一ヶ月ぶりの歯医者と、就労支援センターに行った。就労支援センターでは職業訓練に関する資料を沢山もらってきた。それから書店に行って『ちいかわ』の3巻を買った。立ち寄ったゲーセンのクレーンゲームでハチワレのでかいぬいぐるみを見つけたので、長々チャレンジしていたら取れた。

 

『ベター・コール・ソウル』S6の第9話を観て泣いた。

 

転職サイトのチェックに疲れて『ちいかわ』を開いたら、ちいかわが作業所でレモンにシールを貼る仕事をしていた。

 

自棄にさえならなければなんでもできるよ。そう思います。