MidnightInvincibleChildren

ナイトウォーリア”Stay Home"カスタム

 

自宅待機の時間が増えたので、ここ最近はゲームや読書やガスガンいじりに精を出している。
 
僕は5年ほど前に東京マルイ製「ナイトウォーリア」というガスブローバック式ハンドガンを買った。M1911系をベースにしたオリジナルガンで、そのタクティカルな見た目にグッときて購入したのだ。僕はサバゲなどは一切しないため、部屋で映画を観ているときや、鏡の前で新しい服を着たときなどに構える用で買った。本当に楽しくてしょうがない。
 
同タイプのガスガンでは他に「MEUピストル」という実銃ベースのものもあったので心揺れたが、「ナイトウォーリア」にはアンダーレールがついている。アンダーレールとはフラッシュライトなどのアタッチメントを取り付けるためのもので、買ったあとにもいろいろと楽しめるのは「ナイト」の方だと思った。あと銃身すべてが真っ黒ということではなく、下半分がマットなダークグレーな点もおしゃれだと思った。グリップの穴ぼこデザインも好みだ。決まりだった。

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2020年4月中旬時点でのナイトウォーリア。フラッシュライトつけただけ。
 
ネットで検索すると、エアガンのカスタムパーツというものは豊富に存在するも、正規品や他社製品(互換性あり)などでそのまま使えたり加工が必要だったりする。そこまでするとなると改めて工具をそろえたりで出費がかさむので、もう少し易しいやつから試したい。
 
なので今回は二箇所をいじることにした。
トリガーと、サムセイフティの左側だ。
ナイトウォーリアのトリガーは真っ黒なので、ここをステンレスにしてささやかなキレを演出したい。
サムセイフティに関しては左側だけ落として破損させてしまったので、単純に交換が必要なだけだ。
 
パーツは東京マルイで個々の取り寄せが可能でした。ひとつ500円(税別+送料)とか。
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それから百均や過去に購入した家具についてきた工具を用意し、さっそく取り掛かることにした。ここで重要なのが、YouTubeで「マルイ MEU 分解」などと検索して参考になる動画を用意しておくことだ。勘でやるにはさすがに複雑すぎる。自分を過信してはならない。
 
こんな感じになる。 

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そして怪しい雲行きにもくじけずに粘った結果……
 
 
 
 
 
 
完成!
 
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銀色に輝くトリガー。
 
欠けたサムセイフティが……

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新品になりました。 
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作動も異常なし。
 
自粛ガンスミスとして今後も精進してまいりたいと思います。
 
 
 
ということでこのNEWナイトウォーリアを部屋で色々いじって過ごしていたのですが、今朝なんの気無しにアンダーレール外したら

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思いの外グッときた。ガバメントはこのフォルムが魅力だもんな、と新ためて痛感。

 
そこでハッとしたが、これなら最初からMEUピストルは買ったほうが良かったのは……。なぜならMEUピストルはアンダーレールがない意外は基本的に真っ黒なナイトウォーリアだし、今回僕がわざわざ替えたステンレスのトリガーだって、MEUピストルだと初期仕様なわけだし……。

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だがしかし。
 
ここで重要なのは、僕とナイトウォーリアが共有する思い出だ。このナイトウォーリアは僕の激動の五年間に付き添ってくれた。働かない僕にキツく当たることもなかった。いざ働き出した僕を日々応援してくれたし、「実はこれまでずっと不安だった」と君がこぼしたときには、これから先の苦難もともに乗り越えていこう、絶対にがんばろうとあらためて強く感じた。
 

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ナイトウォーリアの入っていたAmazonの空箱を的にしたり…

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あと冒頭でも書いたけど、買った当初はアンダーレール好きだったからしょうがないよね。クソみたいな世の中だけどみんな
PEACE。
 
 
 

In The White Room

 
アパート前の自販機からホットが消えた。
 
日々目まぐるしい変化が続くので全体的にみんな疲れている印象がある。僕も初っ端から疲れている。非常時にも関わらず身に覚えのあるようなありふれた不手際を偉いとされる人たちにこんなにも連発されるとなると、これまでどこか見て見ぬ振りをしてきた脆弱さにいよいよ下線が引かれたような気がしてくる。とにかく滅入る滅入る本当に嫌だ。
 
それでも生活は続けなければならない。
 
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職場のアルバイトの大学生が、ハワイ土産としてアロハシャツをくれた。サイズが向こうのLだったのでかなり大きかったが、もらえたことが嬉しかったので必ず着ると伝えた。ネットで丈の詰め方を調べ、ソーイングセットを持ち出して詰めてみた。腰側の裾の曲線を完全に殺してしまったが、丈としてはジャストサイズにすることができた。自粛しつつ、部屋でガスガンを構えたくなったときに着ている。気分はバズ・ラーマン版の『ロミオ&ジュリエット』というわけです(観たことはない)。
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給料が入るたびにガスガンを少しずつ改造している。僕は5年ほど前の無職時代に買った東京マルイのナイトウォーリアというガスブローバックハンドガンを持っており、そいつには初期装備で20mmアンダーレールが取り付けられているので、先月はそこに工具無しで取り付けられるフラッシュライトを買った。停電になっても心強い光量で気に入っている。次はダットサイトを取り付ける予定で、その次はロングマガジンを買おうと思っている。グリップやスライドを替えるのもいい。映画を観ながらマガジンを抜き挿ししたり、スライドを引いてチャンバー内を確認するふりをしてセーフティをかけたり、好きな服を着て鏡の前に立つときに構えたりしている。
 
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先月末、念願のプレステ4を購入した。いまは『バイオハザード.RE:2』をずっとやっている。レオン編表→クレア編裏→クレア編表とクリアして、現在はレオン編裏を進めている。クレア編表をS+でクリアしたので無限ハンドガンをゲットした。だいぶプレイが楽にはなったけど、今作のゾンビはあまりにも頑丈すぎる。ハンドガンだとクリティカルが発生しない限り、ヘッドショットでも平均6発ほど消費する感じがある。タイラントなんて怖いのでヘッドショット狙いつつ回避、がまだできない僕としてはもうちょっとストッピングパワーのある無限武器がほしい。でも無限ロケットランチャーや無限ガトリングは最高難易度ハードコアをS+でクリアしないと手に入らないらしいし、そもそも個人的にはそこまででもないような、ほどよい無限武器がほしいので、ここに「無限ショットガン」があれば最高だった。僕はゾンビものではショットガンをふりまわしたいのだ。
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プレステ4でNetflixAmazonプライム・ビデオを楽に観られるようにもなったので『コンテイジョン』と『ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』を観た。『コンテイジョン』は現在の各国の現状とここまで重なるのかって流れが次々と出てきてショッキングだった。ラストの、ウイルスの感染の始まりをものすごいテンポで見せるシーンとか、ソダーバーグの演出のスピード感が心地よかった。観終わったあとにまず手を洗った。

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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ』は劇場鑑賞以来二度目。初見時は一作目のほうがキレキレだったなという印象だったが、今回の鑑賞で好きなのはこっちだと強く思う。乾いているのに憂いを帯びた感触が心地良い。

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鑑賞した流れでアサルトライフルほしいなと思った。僕はサバゲをするわけではないので、実用性というより1/1サイズであれば安いものでも充分なのだ。海外製エアガンメーカー・ダブルイーグルでならM4が1万円を切る。だいたい同じくらいの値段で東京マルイ製の電動ガンライトプロのM4もあるので、このどちらかを買って鏡の前で構えたい。 
東京マルイ M4CQB タンカラーモデル 10歳以上電動ガン ライト・プロ

東京マルイ M4CQB タンカラーモデル 10歳以上電動ガン ライト・プロ

  • 発売日: 2014/10/11
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 
東京マルイ M4 CQB 10歳以上電動ガン ライト・プロ

東京マルイ M4 CQB 10歳以上電動ガン ライト・プロ

  • 発売日: 2013/04/14
  • メディア: おもちゃ&ホビー
 

 

水漏れがひどいので冷蔵庫を買い換えようかな、と冷凍庫を確認してみると容量を圧迫するレベルで霜がついていた。ここにも見て見ぬ振りが招いた悲劇があったのだ。思い切って冷蔵庫の中のものをすべて出し、電源を切って霜取りを行った。凄まじく大変だったけど、めちゃくちゃキレイになった。霜は春先の函館の路上かってくらい取れた。冷蔵庫はまだ買い換えないが、最近はダイソンの掃除機がほしい。欲しい物なんて実際めちゃくちゃある。お金がないだけだ。
 
感染のリスクが高いのでもう仕事に行きたくありません。ぜひお金をください。こんなにも使う予定がありますよ!
 
今日はSpotifyに「暴動」というプレイリストを作成して過ごします。
 
 
 
 
 
 

モーニング・ルーティーン

 

朝目覚めてすぐ鼻が詰まって息苦しいことに気づいて、このまま起きることが億劫になり二度寝した。鼻腔がせまいので(鼻孔は広いくせに)昔から鼻がつまりやすい。あと枕の高さが合っていないのだと思う。とにかく睡眠の質改善に本気で取り組まなければと思いつつ、必殺・先延ばしをしています。

 

正式な起床を経て、まず家事をやらなくてはと洗濯機を回した。数十分後には「干す」という苦行が待っているのでその間にコンディションを整えておこうと思った。まず寝癖を直した。僕の髪は硬いのでハネている箇所を濡らして抑えるくらいではどうにもならない。一度全体を濡らすしかない。それか鼻腔を拡げるシールを鼻に貼った。呼吸は確実に楽になる。それから寝間着を着替え、H&Mで買ったリバーシブルフライトジャケットの派手な方を外向きにして羽織った。

 

久々にやろうと思ってモーニングページ用のノートを探したが見つからなかった。ここのところ寝起きでボーッとしてしまうのは頭の中で優先順位待ちの情報が無造作に放置されているからだと思って、その整理のためにもモーニングページは最適だと思ったのに。冷蔵庫に一昨日買った値引きレッドブルが入っていたので飲んだ。

 

洗濯ものを干した。この数分で終わる作業の精神的な負荷が日に日に大きくなってきている。食器洗いもそうだ。なので乾燥機能のついた洗濯機がほしい。食洗機もほしい。掃除機もどうせならコードレスがいい。家事を楽にさせる方向にお金をどんどん使っていかなければならないと真剣に思うようになった。

 

あとゲームもほしい。バイオハザードがしたい。最近YouTubeすゑひろがりずのバイオRE2実況動画が好きで何度も観ているうちに自分もやりたくなってきたのだ。もともと僕はバイオハザードをやるためにゲームのハードを揃えてきたので、今回もバイオのためにプレステ4を購入する可能性がある。ちなみにいまは2009年に購入したXbox360があるので、一旦はそいつで熱を鎮めようと思っているのだけど、テレビ台に雑多な感じがしないように置きたい、という欲もでてきてしまい、なにも手つかずのままとなっている。

 

政府から20万円給付されたらそれで上記の諸々を一気に解決しようと思います。

 

今日は休み。

 

 

 

 

 

 

 

 

オフロード、それでもランウェイ/『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』

 

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』を観た。バーズ・オブ・プレイってどういう意味なんだ?と思って調べたら「猛禽類」のことらしいです。映画はいつでも僕に新しい知識をくれます。

 

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ジョーカーと別れたハーレイ・クインは、思い出の場所も景気よく吹き飛ばしてスッキリ……かと思いきや、ゴッサムの悪党軍団にとっては「フェアゲーム」宣言にほかならず、街を歩くだけで命を狙われる日々。そんなある日ボンボンでナルシストでミソジニストで情緒不安定なギャング:ローマン・シオニス(a.k.a.ブラックマスク)に捕まってしまったハーレイ・クインは、命のかわりにシオニスの大事なダイヤを盗んだある少女の捜索を買って出るが……

 

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マーゴット・ロビーハーレイ・クインといえばデビッド・エアー監督の『スーサイド・スクワッド』で脚光を浴びたが、どちらかというとビジュアル面先行で、いざどういうキャラクターだったのかに関しては割と薄い印象しか残っていない。僕は『スーサイド・スクワッド』のジョーカー&ハーレイカップルが、高校時代の友人が初めてできた彼女とよくない方向に関係を深めて周囲にやたら攻撃的になったときの雰囲気を想起させるので好きじゃないのだけど、今作は予告の時点で破局を明言していたし、まあいいか。という感じで普通に楽しみにしておりました。

 

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前回の『スーサイド・スクワッド』鑑賞時に、ハーレイ・クイン舞城王太郎の文体みたいな語りとかが似合いそうだなと思った。なんと今回は冒頭からハーレイ・クインのモノローグ。僕は吹替版を鑑賞したのだけど、自らの生い立ちから今に至るまでを饒舌に語ってみせるこのシーンで一気に心をつかまれた。思えば前回は大勢の中の一人、程度だったので自分語りをのんびり行える環境になかったもんねとか思いつつ、そもそもハーレイ・クインのプロフィールをよく知らなかった僕は普通に「へー」と見入っていた。

 

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今回のハーレイ・クインも戦闘力はかなり高め。グレネードランチャーを駆使した警察署殴り込みシーンでは、使用する弾の種類がコロコロ変わることで画面も鮮やか。

 

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殴る、蹴るの肉弾戦に関してもバリエーション豊富で、特にこれでもかと膝下を攻めるので膝の折れる描写がやたら出てくる。悪党どもが肩を怒らせ仁王立ちする姿に象徴される不愉快な圧を、画的にそのまんま砕いて見せているので清々しい。またスプリンクラー作動による浸水によって各々の動きが強調されるところなど、状況によってアクションの見せ方に勝算をもって臨んでいる感じも気持ちよかった。

  

そして「BIRDS OF PREY」の面々。

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スリの天才カサンドラ

 

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ザ・男社会の中で仕事を妨害され続けている刑事レニー

 

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ブラックマスクの店で働くシンガー ダイナ

 

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復讐を誓う殺し屋ハントレス

 

彼女らが各々の目的に向かう過程で偶然居合わせ、ついさっきまで殺し合ったり罵り合っていたはずなのに状況打破のためサクッと結託するあの感じにもぐっときた。ただ生き残るため、それがやがて大きな目的を持つチームとなって動き出す気持ちよさを、あくまで軽いノリで見せてくれる。

 

 

今作のヴィランことブラックマスクの、最強ではないものの嫌な奴ゴッサム代表みたいなところもいい。表の顔はナイトクラブ経営者なのでキザなスーツをいつも着ており、かつ潔癖なのかあらゆる場面で手袋をしている点もフェティッシュな感じがして好きだ。おまけに髑髏を模した真っ黒な仮面を装着して、悪党軍団の前で一席ぶつところの大仰な感じも敵として好感が持てる。どことなく僕の大好きなマーベル映画『パニッシャー:ウォー・ゾーン』に出てくるヴィランことジグソウを思わせるキャラ造形なのもその理由かもしれない。

 

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ブラックマスク

 

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ジグソウ(左)

 

 

久々に映画館で観た映画ということもあって大いに楽しんだ次第でございます。時系列をいじくる演出に関してはないならないで問題なさそうだったけど、まあハーレイ・クインの思考回路に付き合う気持ちでいればなんともなし。回想シーンだろうと意地でも顔を映さないことに徹底しているジョーカーまわりの演出はちょっと面白かった。なんにせよ冒頭であれだけ美しい絶縁宣言をしてみせたハーレイ・クイン。登場人物たちが「破壊による突破」を楽しそうに試みる今作は景気がいい。いばらの道と人は言うかもしれないが、一張羅で闊歩しよう。

 

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離れないで

 

新型コロナウイルスが猛威をふるい、仕事の内容がガタガタになるのを経験したり、お店からマスクや紙製品が消える光景を目の当たりにしている。マジか~と思う。テレビを見ていても連日マジか~と思っている気がする。あと、クソが、ともしょっちゅう思っている。

 

とはいえ僕は現在冬休み中で、ここ5日休んでいる。観たい映画もけっこうあったのでぼんやりした計画は立てていたけど、なんだか億劫になって結局どこにも行かなかった。もともと外に出かけることが特別好きというわけではないので、部屋でじっとしている連休というのも贅沢な感じがしていいなと思う。

 

この連休でまず僕は昨年職場を去った先輩と飲んだ。思えば新年会の急なお誘いを蹴っていたので会うのは今年に入って初だった。もう四年ほど住んでいる街なのに一度も入ったことのない個人経営の焼肉屋で飲んだ。安くて肉も美味しくてよかった。特別これ!といった話題もなく、のんびり会話して解散。意外とダウンジャケットは臭くならなかった。

 

天気がいい日は散歩して、よくない日は部屋で映画を観て過ごしているうちに休みは終わる。去年の夏頃から書き始めた短編をとりあえず終わらせた。これから一旦忘れて、この話に足りていないところとかを調整していくつもりだ。忘れるついでにほかの話に着手しようと思ってじっと考えてみたけど、どこにメモしたかも忘れた。気分が高揚しているときなどにとったメモなので、いまいちピンとこないところにメモっている可能性がある。

 

Netflixで『セックス・エデュケーション』S2の最終話を観た。最高のドラマだと思う。特にS2の第7話、「パーティーで酔って避妊せずにセックスをしてしまったスクールカーストの違うふたりがアフターピルを買いに行く」エピソードがものすごく爽やかなもので、「パーティーで酔って避妊せずにセックスをしてしまったスクールカーストの違うふたりがアフターピルを買いに行く」という字面からは想像もできない感動を味わった。僕は一番アダムが好きなので、アダム絡みのエピソードは全部最高。S3も早く観たい。

 

同じくNetflixで『ノット・オーケー』というドラマが始まっていたので観た。S1は一瞬で終わった。全貌をすぐには明かさないタイプのドラマで、こちらも早くS2が観たい。

 

なにもしたくないので今日はもう昼寝でもして終わらせる。それでは。

 

 

 

 

 

 

くだらない話に夢中になってろ

 

仕事、まだ辞めてない。嫌なことは毎日のように起こる。なれているわけでもないのに、環境に囚われたままタイムカードを切るその瞬間を目指して毎日やり過ごしている。

 

この土日は本当に忙しかった。忙しいときほどあっという間と人は言うし僕もそう思っていたのに、日曜日は恐ろしいほど一日が長く感じられ、なんとか乗り切ってサイゼリヤに向かいチーズたっぷりミラノ風ドリアを食べた。定番メニューのミラノ風ドリアに大量のチーズが乗っているだけ、のはずが、想像以上に脳が泡立って最高だった。思えばその日は休憩をとっていなかったのでお昼を食べていない。殺すぞ、と思った。

 

今日は休みだったので、この前買った本を読んだ。『天才たちの日課』という本で、世界中の歴史に名を残すような人たちの一日の流れを大まかにまとめてくれていてサクサク読める。みんな早朝に起きて午前中に創作活動を集中的に行い、午後は散歩したり人にあったりして過ごしていた。僕は今日起きたのが正午近くだったので、やべーと思ったがそもそも様々な前提条件が違っているひとたちと自分を重ねて焦ってどうなる、という冷静な判断で自分を守った。でも散歩は確かに楽しい。散歩のある生活は最高だと思う。そういう最高なものを譲らないことこそ、尊厳を守る闘いといえよう。

 

外はもう暗くなっていたけど、散歩にでかけた。夕飯に必要な豚肉を買うという目的も伴っていたが、歩くことに集中した。道路に面した窓からずっと外を覗く柴犬を見かけた。まるまる太った野良猫もいた。僕は何年か前に書いた短編のよくなかったところを振り返り、よくわかんないカッコつけが全ての元凶だと改めて悟った。あっけらかんと、だめでみっともない、間違った主人公を描き、ラストで迎える最大の過ちにくるりの『ホームラン』が重なって流れるような、そんな抜けの良さを付与できたら言うことない。

 

あと、僕の生まれた沖縄県中部の村を舞台にした『池袋ウエストゲートパーク』みたいな話を書きたいと思った。青年会で先輩に彼女を寝取られたフリーターの復讐譚とか、「内地から帰ってきただけでエリート扱いされている」軽薄な男が暴虐の限りを尽くすのでみんなで潰す話などを、言うは易しなのは重々承知のうえ、まとめあげたい。地元の銀行とか役場に就職した元サッカー部たちにも届くように。

 

散歩をしながら考え事をするのは楽しい。

 

せめて朝起きて夜眠る生活を取り戻したい。午後の四時間だけ働くとかがいい。つまりバイトでいい。社会的信用は親の名義で何とかします。いい夜を。

 

 

open.spotify.com

 

インプット

 

今日は休み。いよいよ本格的に寒くなってきました。

火曜日は真夜中まで二人分の仕事をして激怒して床を強く踏みつけたら床に黒い跡がついた。『バットマンvsスーパーマン』でのバットマンは悪党制裁現場に自らのシンボルマークを残していた。あれだ。

 

今年の夏ごろに録画用HDDを買ったので重宝している。30~60分のお笑い番組や気になるドラマの第一話を録画して観たりしている。2時間はじっとしていられない僕にはちょうどいい。今日は『元カレマニア』という新木優子主演のフジテレビドラマを観た。主人公の記憶の中でほほ笑み続ける「まばゆい過去」としての元カレ役が高良健吾だと知り、気になっていた。誰かの記憶の中に生き続ける男・高良健吾といえば『横道世之介』がある。『元カレマニア』はいまのところでかい盛り上がりは特になし。好きなノリでもない。新木優子はかわいい。高良健吾もかっこいい。でも来週観るかはわかりません。

 

金木犀の香る季節となった。実をいうと、僕は関東に来てからし金木犀の香りを意識したことがない。秋は最高。この気持ちが続いている間に、文化祭準備期間の放課後を舞台にした小説を書きあげたいなと思っている。今日も取り掛かってみたけどどうもうまくいかず、気分転換にBGMがほしいなと思いつついろいろ流しているうちに最高のものを見つけた。YouTubeで「吹奏楽 ポップス」と検索して出てくるやつだ。実際はどんなふうに過ごしていたかなんて思い出せないが、文化祭準備期間中の学校にいるような気がしないでもない。

 

職場のバイトの女の人が、何人もの学生バイトに声をかけまくってデートを繰り返していることが小さな問題となっているが、そもそもの話僕はいまの職場を辞めるつもりなので勝手にいくらでも荒れてしまえと思っている。だがしかし、学生バイトの中にはここ最近入ったばかりのAくんも含まれているのでそうもいかない。つい先日、勇気を出してAくんに話しかけてみたところ、毎日映画を観ているらしくタランティーノ作品が大好きだと言っていた。もっと話したい、そう思ったが、彼はすでにデートの約束を取り付けられた後だった。彼はまだ未成年なのでなんとかしないといけない。それよりも、どんなふうに辞意を表明するかで迷っている。毎日なにもしたくない。職場の人間に会いたくない。あれこれやりすごして、嫌われるだけの日々。

 

今日は部屋に掃除機をかけた。それからスクワットを250回やると決めた。まだ60回しかやっていないので、これから寝るまでに190回やります。

 

下半身の強化こそ、答え。

見せて差し上げましょう。

 

 

 

 

特になし

 

 

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何か月ぶりかわかりませんが、今週は二連休がありました。なので『ジョーカー』を2回観てきた。ずっと楽しみにしつつ、おびえてもいた一本だった。一度目は、自分のこさえた脳内『ジョーカー』のあのシーンがないじゃん!みたいなアンバランスな状態での鑑賞だったので、興奮しつつ煮え切らない思いが残った。2度目はけっこう普通に楽しんだ。Twitterでいろんな人の感想を読み漁り、余韻に浸りながら帰った。

 

そしてまた仕事。今日は早番だった。出勤時から頭がぼーっとしており、なにかを見落とし続けているような気がまとわりつくよくない始まりだった。2日休んでいた分めちゃくちゃ仕事が溜まっていたし、引継ぎノートでは2日前に上司がブチ切れていた。既読サインが面倒くさくて一旦無視し、ひとつずつ仕事にとりかかった。途中、何度か電話が鳴り、よくない知らせがいくつか入った。どいつもこいつもうるせえんだよ。見返りなく頑張る時代は死んだ。僕は傾聴モードの相槌でメモ紙に黒いらせんを何重にもして書いた。昼ご飯も食べられなかった。休憩に入ろうかなというタイミングで見事にいまさら言い訳できない凡ミスをしてしまったからだ。同じ年の先輩から静かに怒られたので、静かに謝った。

 

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定時を一時間半過ぎての退勤。衝動的に無印良品でステンレスマグを購入した。それからインドカレー屋に行ってカレーを食べた。いまはほろよい二缶買って帰宅したので飲みながらこれを書いている。

 

『ジョーカー』の感想を書くつもりだったのに……ほろよいはどうせ度数低いからガンガン行けるでしょとか思っていたけど、胃がもたれて気持ち悪くなってきました。寝ようかな。もう寝ます。明日も仕事だし。『ジョーカー』、好きとかいうのもなんだかはばかられる感覚があるけど好きです。今日もことあるごとに振り返っていた。漂う悪意や軽蔑には敏感なのに、結局それにあらがう勇気は持ち合わせていないんじゃ、敏感な意味なくないか? みたいなことを自分に対して思うこんな一日を、少しでも脚色できるように好きな服を着て好きな曲を流しながら好きな姿勢でゆっくりと過ごすことにします。

 

同じホアキン・フェニックス主演の映画『ビューティフル・デイ』をすぐ観たくなったのでBlu-rayを検索した。もうちょっと気分のいい日に勢いで注文しようと思う。おしまい。

 

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職場からのLINEを無視しろ

 


War - Why Can't We Be Friends?

 

 

休みだったのでしっかり昼まで寝て、それから洗濯をして干して職場でもらったカステラを食べて残り少なかったアイスコーヒーを飲み切った。何かしたいなと思っていたので、準備を整えて散歩に出かけた。あえて自転車には乗らなかった。歩きながら今週の『爆笑問題カーボーイ』を聴き、そこでようやく空腹であることに気づいてまずは日高屋に寄った。そこで中華そばと生ビールを頼み、とくになにも考えることなく平らげてから散歩の続きに出た。カメラのキタムラがあったので入って、つい最近職場で暇な時間に作成した、住んでいる町のゆるキャラにジョーカーメイクをほどこした画像をシールにしてプリントした。使い道は特にないが、なにかをやった気になれた。それからセリアにも寄ってB5サイズのフレームを二つ買った。縁の色がまんま木の色だったので黒のアクリル絵の具と刷毛も買って、チューハイを二本買い、部屋まで戻る。汗だくとなった。もうちょっと涼しくてもいい。買ってきたフレームに絵の具を塗って乾かし、『ジョーカー』のティザーチラシを入れて飾った。満足したのでAmazonプライムビデオで『キング・オブ・コメディ』を観た。面白かった。

 

本当はだれかとちょっとだけ話したりもしたかったが、「気軽に誘う」行為の重さに気圧されてそのほかの行為で休日を満たしてみた。秋の空気にそそのかされて文化祭の準備期間を舞台にした短編を書きたくなってそわそわしたけど、頭がちっとも回らなかったので散歩に出たのだった。日が暮れて真っ暗になった線路沿いの道を歩きながら缶チューハイを飲んでいると、公園のブランコに腰かけて友達と楽しくおしゃべりできたらいいなと思った。

 

 

 

 

 

 

今更で恐縮ですが

 

あれやろうこれやろうと思い立った順に上書きされていくので、数週間前にやりたかったことを急に思い出して悔しくなったりします。今月は親知らずの手術をするつもりで一度予約をしたのですが、仕事のためキャンセルし、そのまま再予約を忘れて今日にいたります。

 

まだ同じ仕事を続けています。新しいパソコンを買ったので転職活動でもするかと思いましたが、仕事を辞めたいという思いが強いのであって、転職したいという気持ちはまったくなく、しばらく失業保険で生活したいなと思っています。Amazonプライムビデオで千鳥の相席食堂を観るのが楽しみの一つでしたが、見放題での配信分はすべて視聴してしまいました。面白そうなドラマはたくさんあっても、1時間かけるのは遅番に遅刻してしまうので敬遠しています。

 

寄稿させていただいた文芸同人誌を送っていただけたので、その日のうちにすべての作品を読みました。光栄至極とはこのことだなと思いました。意志がどうのこうのと力むことなくこれからも続けていけそうなことがあるというのは、思いのほか支えとなっている気がします。『反省しない犬』というタイトルが大好きです。『反省する犬』じゃそうはいかない。

 

10月4日に公開される『ジョーカー』が待ち遠しくてたまりません。すでに様々な感想や予想などが飛び交っていますが、僕はもう恐れることなく恐れていこうと思います。期待は膨らむだけ膨らませるし、好きなだけ感情を重ねていきたい。どんどん内に入って、もう戻れなくなっても別にかまいません。こんな毎日ではありますが、死ぬほどつらいわけでもない。どうでもいいとなにもかもを投げ出したくなりますが、手放したくないものもたくさんあります。それでもいまここにある不満を、それは贅沢だと一蹴される筋合いはないのだという感情がずっとあります。つねにちょっとだけ眠たい気のするこの毎日ですら、維持することがいずれできなくなってしまうんじゃないかという空気がうっとうしく、なにかしらで換気しなくてはと、頭の片隅でずっと考えているようなわずらわしさをどうにかしたいと思っています。

 


映画『ジョーカー』特報【HD】2019年10月4日(金)公開

 

『ジョーカー』を観たあと、どうかこの世界が変わっていますように。

 

あと『ライリー・ノース 復讐の女神』、『ヘルボーイ』、『クロール 凶暴領域』もめちゃくちゃ観たいです。

 

映画『ライリー・ノース 復讐の女神』予告編 - YouTube

 

 


映画『ヘルボーイ』第2弾予告 long ver

 

 

『クロール ―凶暴領域―』日本版予告編(60秒) - YouTube

 

 

 

辞めにしましょう

お盆休みが終わりようやく仕事が落ち着いてきた。世間的な連休と人の尊厳が存在しないサービス業に従事してしまったおかげで、家族連れや高齢者や小さい子供を見ると気分が荒むようになっていたが、それも次第に回復してきた。しかし職場の人間を見ると腹の底が熱を帯びる症状は日に日に悪化する一方だ。職場関係のLINEグループもすべて抜けたい。

そんな僕に二連休が訪れた。いつぶりだろう……クソ態度が悪いか、テキトーな仕事をしてさらに仕事を増やすアルバイト軍団が全然シフトを出さない影響で、穴埋め要員として過剰な業務量に襲われ、そろそろ本当に“破壊による突破”を試みてしまうんじゃないかと懸念していたところだったので嬉しい。いや、嬉しいというか、本来与えられて然るべきのはずなんだけどなあ。この怒りは壁にでも彫っておこう。

二日も休めるとなると、ようやく計画らしいものが立てられる。一日目は比較的大胆になれるし。ということで数年ぶりに渋谷まで映画を観に出かけた。『よこがお』が観たかったが埼玉県内では上映してなかったので、もうすべてを一旦ゼロにしてアップリンク渋谷で上映中の『メランコリック』を観ることに決めた。衝動は純粋なものなので、逆らいたくない。

電車嫌いな僕だが、渋谷までの約1時間はダウンロードしておいたNetflixの『マインドハンター』s2を観て過ごしたのであっという間。渋谷駅は広すぎて、外に出るまでかなり時間がかかった。『メランコリック』は予想の何倍も開けたエンタメ作品で楽しかった。映画館を出た僕は渋谷の街に繰り出したが、とにかくやることがなくて困った。買い物は荷物が増えるので嫌だ。他にやることがない。その日は映画ついでに友達を誘って飲むことにしていたが、待ち合わせ時間までまだ2時間ほどあった。強烈な眠気に襲われながら、渋谷をふらふらと徘徊した。

アルバイト終わりという友人はマスクをつけて渋谷駅ハチ公前広場にある「人間まるだし。」という広告看板の前に立っていた。会って早々、友人はコンビニに寄りたいという。タバコかな?と思ったが「鼻毛を切りたい」とのことだった。マスクをしているのは、鼻毛を隠すためだからか。コンビニを回って鼻毛用のハサミを買うと、近くにあった居酒屋に入った。

僕は友人に、一年前から渡そうと思っていたポケモンカードをついに手渡せた。ルールを知らないというので、YouTubeで調べてと伝えた。その友人は二十代前半をバンドマンとしての活動で駆け抜け、現在はアルバイトをしながら生活していた。バンドのボーカルは、明日治験から帰ってくるらしい。ぶっちゃけ彼らの曲を全然聴いていない手前がんばれとか言えるはずもなく、なんにせよ楽しんで生きていこうなと、こっそり思った。

仕事がクソでこのままじゃだれかをぶん殴るしかなくなるよという話をしていると、友人も友人でつい先日バイト先に辞意を表明したばかりで、残る出勤もあと三日ほどだと言いだした。人が足りない旨を現場リーダーに伝えたところで本社がちっとも動こうとしない件などを発端に、割となんでもフランクに辞めるガッツをもった友人はそのガッツをここでも見せたわけだ。作業納期的に今月いっぱいは残ってくれとのお願いに対しても「いいですけど、たぶんもう真面目には仕事できませんよ」と伝えた件も僕の胸を打った。

「やめるって伝えたあとめちゃくちゃ気分いいよ。たぶん前より仕事の効率上がってると思う。真面目にやればだけど」

うおーいいね僕も辞めるぞ、と言うと「話聞く限り、おれならもっと早く辞めてるね」と友人は言った。本当だよね。変に生きながらえさせてしまったよ、ゴミ溜めを。それから友人は「ていうか、お前はもう辞めてるよ」と言った。そうか。たしかにもう辞めてるのかもしれない。そんな気がしてきた。いや、間違いない。僕はもう仕事を辞めているのだ。

その日の僕は妙におなかがいっぱいで、ビールもごはんもあまり進まなかったが、そのぶん会計も安く済んだ。僕らは再びハチ公前広場の「人間まるだし」の前まで向かい、そこで解散した。別れ際に、友人は言った。

「今度までにポケモンカードのルール覚えとくわ。それまでに仕事辞めといて」

僕は電車に乗って埼玉まで帰った。

今日も休みなので、歯医者に行って洗濯をして洗濯槽も洗い、コインランドリーに行った。新しいメガネも手に入る。早く夕暮れ時の魔法のなか、土手を散歩したい。

Payback

職場への不安がたまる一方なのは、僕が自分の意見をはっきりと口にできない点に原因があるのかもしれない……という気分で悶々とすることが多くなってきたが、よくよく考えてみるとそうやって自己に責任を追及するこの思考こそ、この状況のあたえる被害の一つなのだ。敵は奴らだ。

今週は遅番→早番のシフトを組まれた。これはシフト界のタブーである。早番終わって帰宅した後、夜の10時過ぎにまた職場に顔を出して作業をした日もあった。ろくな引き継ぎもないまま人が辞めていくので「できるのが僕だけ」という業務が多すぎる。しかしほかの人間もいっぱいいっぱいなので共有を図れない。思えば四月以降、状況はどんどん悪化していく。日に日に肩甲骨周りのストレッチばかり覚えていく。

今日は休みだったので早起きして一回シコって二度寝した。その後歯医者に行って根の治療をしてもらい、部屋に戻って三度寝した。その間に上司からスマホに連絡が入っていて、確認すると明日の早入り指示だった。明日は大事な業務があるのだけど、それを丸投げされた。てっきりその上司がやるもんだと思っていたので、かなりの残業をしてまで事前準備を済ませての休日だったのに気分は急降下。怒りをこめた長文を書いたあと、全消しして了承の返事をした。『ワイルドスピード/スカイミッション』の冒頭でステイサム演じるデッカード・ショウが病院を立ち去るシーンに流れていた曲『Payback』を聴きながらコンビニに行って500mlのエナジードリンクを買ってがぶのみした。明日早入りするくらいなら今夜出勤する。タイムカードもしっかり切って、記録として残す。

舞城王太郎原作・百々瀬新漫画の『この恋はこれ以上綺麗にならない。』1、2巻買った。『バイオーグ・トリニティ』はがっつり挫折した僕だが、この作品はとっつきやすさをしっかり保っていて親切だ。潔癖という「衝動」にとりつかれた少女が主人公な点もグッとくるし、絵も可愛い。

ということで久々に舞城王太郎の短篇を読みたくなってきた。ここ最近のニュースなどを見ていて思いだしたのが『トロフィーワイフ』なので、今日はそれを読んでみようと思う。

ここ最近は洗濯物が一瞬で乾くので最高だ。この気分も日干ししたい。不潔なぞうきんみたいなにおいがする。